2026年 ニチレイレディス

リランキングの出場権争いに一喜一憂せず ボーダー近辺でも神谷桃歌「楽しくやる」

2026年 ニチレイレディス 初日 神谷桃歌
キャリアハイの3位発進を決めた神谷桃歌(Yoshimasa Nakano/Getty Images)

◇国内女子◇ニチレイレディス 初日(19日)◇袖ヶ浦CC・新袖C(千葉)◇6590yd(パー72)◇晴れ(観衆3081人)

次戦「アース・モンダミンカップ」以降の出場優先順位が見直される第1回リランキング前のラストゲーム。中盤戦にフル参戦できるかどうか。暫定リランキングでボーダーライン上にいる神谷桃歌は、「今日の目標は『楽しくやる』って決めていた。それが1日通してできた」と満足げに話した。

ポジティブな気分に比例するかのように、3打目を3mにつけた出だし10番(パー5)から3連続を含む5バーディで折り返した。後半も7番(パー5)までにスコアを2つ伸ばしたが、8番で3オン3パットのダブルボギーを喫した。右ドッグレッグのホールで持ち球のドローを「あんまり左に行かないように打とうと思ったら右にミスしちゃって…刻んだ3打目を(グリーンに)乗せたんですけど、15mぐらい残って」という。それでも8バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「67」で回れたことは、大きな意味を持つ。

プロ2年目のシーズンをQTランキング2位で迎え、ここまでツアー出場13試合で8度の予選落ちを喫して暫定リランキングは45位。昨年実績では第1回リランキング後の中盤戦にフル参戦できたのは42位までだから、節目の今週は確かに重要だ。

もちろん「ちょっと微妙な位置ではあるので、やっぱり突破したいって気持ちはある」と頭には入れつつも、プレー中は意識しないように心がけている。「気にしちゃうと気になっちゃって。他の選手のスコアを見たりとか、色々良くない方向に行っちゃいそう。自分のプレーとスコアだけ意識してやりました」と冷静に向き合う。

ツアーで初日3位はキャリア最高の滑り出し。「今日いいスタートが割と切れたのでトップ10を目指して頑張りたい」。2日目以降も余計なことは考えず、楽しいプレーで上位を目指す。(千葉市若葉区/安平賢太郎)

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