2026年 台湾ホンハイレディースゴルフトーナメント

三度目の正直で逃げ切り優勝を 「7時間弱ラウンド」の長丁場から解放された菅楓華

2026年 台湾ホンハイレディースゴルフトーナメント 3日目 菅楓華
フィールドベスト「68」で首位浮上の菅楓華

◇日台女子ツアー共催◇台湾ホンハイレディース 3日目(14日)◇オリエントG&CC(台湾)◇6720yd(パー72)◇晴れ(観衆3997人)

昨季国内年間女王で開幕戦優勝の佐久間朱莉が「アプローチもパーパットも決まらず、かみ合わなかった」と単独首位から後退し、海外メジャー覇者の古江彩佳が「前半と後半が全く違うようになったのが悔しい」とアウト「33」、イン「39」のパープレーに終わったムービングサタデー。フィールドを大きく動かしたのは菅楓華だった。

スタート1番(パー5)で3打目の寄せを1mにつけ、4番は7mをねじ込み、5番(パー5)は60ydのウェッジショットを2mへ。6バーディ、2ボギーでこの日のベストスコア「68」をマークした。「バーディ合戦より(我慢比べの方が)いいです」。5打差7位から、終わってみれば後続に3打差をつけて首位に立った一日をほほ笑みながら振り返った。

2026年 菅楓華
初体験の“7時間超ラウンド”を経て

難コースで107人が予選通過をかけた前日はハーフターンの調整約30分を含め、18ホール消化に7時間弱もかかった。「あんなに長いのは初めてで。どうしても集中力が途切れがちになるし、リズムが変わって大変でした」。グリーンや風の読みが難しいから、毎ホールでショットの合間に待ちが入る。3位から出て「76」を叩いた。選手が55人になり、ハーフターンも待たずに折り返せたこの日は、約5時間20分で完了。3バーディ後の6番でティショットのミスからピンチを迎えたが、100ydの3打目を3.5mに寄せてパーでしのいで「大きかったです」という。スムーズな流れにうまく乗れた。

最終ラウンドを首位で迎えるのは昨季開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」、3戦目「アクサレディス」以来。この日の14番でティショットを右の池に入れてボギーを喫した。「何があるかわからないコース。ドライバーショットのタイミングだけ修正して、バーディを先行させていきたいです」。昨季9月「ミヤギテレビ杯」の初優勝は逆転V。ツアー2勝目は逃げ切りで、三度目の正直を成し遂げたい。(台湾・桃園市/加藤裕一)

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