小祝さくら復帰戦で予選落ちのピンチ「かみ合わないところがあった」
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 初日(5日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)◇曇り(観衆2843人)
“サクちゃん待っていました!” 小祝さくらの選手紹介にギャラリーから野太い声援が飛んだ。223日ぶりのプレーを見ようとファンが熱視線を送った。それでも本人は「緊張感はなかったです。同組で地元のひなちゃん(新垣比菜)のファンのほうがたくさんいて盛り上がっていたな…」と淡々と笑顔で振り返った。
左手首痛のため棄権した昨年7月「大東建託・いい部屋ネットレディス」2日目以来の復帰戦。前半3番(パー3)で10mを沈めてバーディを先行させたが、9番でボギー、ティショットを左に曲げた11番(パー5)で痛恨のダブルボギーをたたく。木の後ろにボールがあったためにアンプレヤブルを宣言するなど、5オン2パットとスコアを落とした。
1バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「75」でプレーし、3オーバー72位。首位に8打差の出遅れにも「感覚は悪くないのにかみ合わないところがあった。復帰戦のわりには良かった」と前を向く。テーピングを施していた左手首に痛みはなく、手術の影響も感じていない。飛距離もキープできている。
「アイアンがあまり良くなかったけど、アプローチで結構耐えた。後半は悔しいゴルフだったけど、あしたはショットをしっかりと修正していいスコアで回ることができればいい」。50位タイまでのカットラインまで2打差。まずは4日間をプレーする復帰戦としたい。(沖縄県南城市/玉木充)