若林舞衣子がトップ通過を目指す

◇国内女子◇QTファイナルステージ 3日目（1日）◇JFE瀬戸内海GC（岡山）◇6442yd（パー72）

首位で出た若林舞衣子が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算11アンダーとしてその座を堅守した。ファイナルステージトップ通過を目指して残り18ホールに挑む。

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出だしの1番でボギーをたたいたが、「つまらないボギーの後の気持ちの切り替えができたことが良かった」と立て直してアンダーパーでまとめた。最終日は「楽しく回りたい。疲れも出てきていてキレも悪いけど、きょうよりも良いショットを打ちたい」と話した。

2打差2位に石川明日香と仲宗根澄香の2人。通算8アンダー4位に木下彩と浜崎未来が続いた。

通算7アンダー6位に今年11月のプロテストに合格したばかりのルーキー荒川怜郁（れいか）とフェービー・ヤオ（台湾）。通算6アンダー8位に田辺ひかり、鶴瀬華月、大出瑞月の3人が並んだ。

荒川と同期で、プロテストトップ合格の神谷そらが通算5アンダー11位につけた。新垣比菜は「70」で回り、柏原明日架、脇元華らとともに通算4アンダー15位とした。

藤田光里は比嘉真美子らと並んで通算4オーバー71位で最終日に臨む。

＜上位成績＞
1／－11／若林舞衣子
2T／－9／石川明日香、仲宗根澄香
4T／－8／木下彩、浜崎未来
6T／－7／荒川怜郁、フェービー・ヤオ
8T／－6／田辺ひかり、鶴瀬華月、大出瑞月