2024/10/11中古ギア情報
ゴルフきょうは何の日アーカイブ
ツアー21年目の鬼澤信子が「ニトリレディス」で、金ナリ(韓国)をプレーオフ1ホール目で下した。当時40歳。初優勝に涙を浮かべた。
2位に1打差の単独首位から出た最終日。前半にスコアを伸ばし、5打差をつけて後半に突入した。ただ「私のゴルフはアップダウンが激しい」と自覚する通り、バックナインで崩れた。12番でダブルボギー、13番でボギー。一気に停滞し、後続に並ばれた。
プレーオフ1ホール目でもミス。左ラフからの第2打を引っ掛け、ボールは林に向かった。ボールが木に当たり、グリーン手前に戻る幸運に救われた。アプローチを1.5mに寄せパー。ボギーとした金を破り「ついていました。勝つときはこういうものなんですね。神様がいたんですね」と満面の笑み。「これからの私を見ていて下さい。絶対、もっと強くなると思う。私のゴルフ人生、ますます楽しみです」と語った。