渋野日向子はホステス大会中止にコメントを寄せた

新型コロナウイルス感染拡大により国内ツアー第3戦「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」の中止が13日に決まり、主催するTポイントとスポンサー契約を結ぶ渋野日向子は「開催を楽しみにしてくださっていたファンの皆様、大会が中止となり皆様にお会いすることができず、とても残念に思います。契約プロとして初めて臨む大会で、私自身もとても楽しみにしていました」と無念さをにじませた。

昨年の「全英女子オープン」優勝後の8月にTポイントと契約を結び、初のホステス大会になる予定だった。新型ウイルスの影響を受け、いずれも出場を予定していた2月下旬からのアジアシリーズ2試合、国内開幕戦からの3試合が中止になった。国内ツアーは4戦目以降も開催の見通しが立たず、ここにきて海外メジャー初戦「ANAインスピレーション」（4月2日～／ミッションヒルズCC）も延期が発表された。

今後に向け、「また皆様の前で笑顔と元気を届けられるように、引き続きしっかりと調整を続けていきたいと思っています。開催に向けて準備をして頂きました大会関係者の皆様のご尽力に感謝申し上げます。一刻も早く新型コロナウイルスの影響が収束することを、心より願っています」とコメントした。