2020年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント(中止)

「サントリーの渋野です」 契約発表会で明かした縁

2020年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 事前 宮里藍さん 渋野日向子
宮里藍さんと同じサントリー所属になる渋野日向子

渋野日向子は14日、東京都内で会見し、サントリーホールディングスとの所属契約を正式発表した。「サントリー所属の渋野日向子です」と挨拶。「宮里藍サントリーレディス」(6月11日開幕)の大会実行委員長・水谷徹氏によると、契約期間は複数年という。

昨年8月に海外メジャー「AIG全英女子オープン」を制覇し、複数の大手企業から高額オファーが相次いだが、同社には縁を感じていたという。2010年のサントリーレディス期間中、10歳のときに会場の六甲国際GCで行われたジュニア向けのスナッグゴルフで優勝。「すごく思い出に残っている。私もゴルフを通して、たくさんの子どもに笑顔と夢を届けていきたい」と話した。

2017年に現役を引退した同社所属の宮里藍さんの存在も、契約の決め手になったと言える。大会アンバサダーを務める宮里さんもこの日の発表会に参加し、サプライズで花束を持ち登壇した。

渋野が「私たちの“黄金世代”はみんな藍さんを見てきた。引退後もみんなの憧れ。藍さんと同じサントリー所属になれて、うれしいです」と言えば、宮里さんも「(渋野は)強さの中に柔軟さがあると思っている。この笑顔と強気な攻めの姿勢があれば、(海外など)どこでも大丈夫」と人間性、実力ともに惜しみなく称賛した。

同社は全英女子オープンと連携し、「サントリーレディス」の上位2人に全英出場権を付与することを発表。例年6月最終週の試合までの賞金ランキング上位者に付与されてきた全英出場権も、同大会までの上位3人までに改められた。

渋野の2020年初戦となる2月の米ツアー「ホンダLPGAタイランド」からキャップに「サントリー」の社名が入る。強力なサポートを得る渋野は「今年は東京五輪もある。19年の自分を取り入れながら、もっと強い自分で臨めるようにしたいです」と気を引き締めた。(編集部・林洋平)

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