2024/03/29国内女子
プロテストとQT規定変更 受験者への影響は
2019/11/08
ニュース
2019/11/26 17:56
国内女子ツアーの来季出場権を争う1次予選会(ファーストQT)が26日、3会場でスタートし、初日のラウンドを終えた。今年から出場が正会員に限られる4日間72ホールの戦いに計263人が参加。各会場の上位選手が、96人を上限とする次週の最終予選会(ファイナルQT)に進出する。
千葉県の房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(95人)では、3週前のプロテストに合格した19歳の吉田優利が1アンダーの2位発進。ツアー優勝経験者の甲田良美、福嶋浩子らがイーブンパーの5位で続いた。アン・シネ(韓国)は1オーバーの15位。堀琴音は4オーバーの39位、表純子は6オーバーの62位となっている。
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三重県の伊勢カントリークラブ (97人)では、同じくプロテスト合格組の安田祐香と西村優菜が1アンダーの6位でスタート。ツアー1勝の松森彩夏は1オーバーの15位で発進した。
山口県の周南カントリー倶楽部(71人)では、24歳の安田彩乃が後続に5打差をつける6アンダーの単独首位でスタート。プロテスト合格組の田中瑞希が1アンダー2位。ツアー3勝の渡邉彩香は1オーバーの9位、金田久美子は2オーバーの15位で初日を終えた。
なお、賞金シード保持者で今季に喪失した選手、または今季の賞金ランキング56位から70位までの選手は、最終予選会から出場できる。