2005年に廣野で開催された「日本オープン」ではAONが同組でプレー

日本ゴルフ協会（JGA）が主催する日本オープンのアマチュア一次予選会「ドリームステージ」。4年目となる2018年のエントリー受け付けが6日午後2時に始まり、廣野ゴルフ倶楽部（兵庫）での予選会が、開始からわずか7分後に定員の90人に達した。

廣野ゴルフ倶楽部は1932年に開場したメンバー制のコース（ビジターはメンバーの同伴が必要）で、日本を代表する名門ゴルフ場として知られる。ドリームステージの会場となるのは2年ぶりで、廣野でプレーしたいというアマチュアからのエントリーが殺到した模様だ。前回の16年も申し込み受け付け開始当日に定員に達したが、JGAの担当者は「これほど速くはなかったと記憶している」と話した。現在はキャンセル待ちだけを受け付けている。

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ほかの8会場は8日時点で、すべてエントリー可能（鷹之台カンツリー倶楽部は19日から）。今年から新たに加わった三好カントリー倶楽部（愛知）、程ヶ谷カントリー倶楽部（神奈川）など名門がそろい、複数会場の申し込みもできる。日本シニアオープンと日本女子オープンのドリームステージも開催される。担当者は「日本の名コースをご用意できているので、ぜひプレーを楽しんでほしい。最終的にナショナルオープンを盛り上げていければと思います」と呼び掛けた。

参加にはJGAの「ハンディキャップインデックス」の取得が必要。費用はエントリーフィー2万円と、各コースに応じた9100円～1万3800円のプレーフィー。エントリーは専用サイトまたは専用ダイヤル03-3566-0020まで。

会場と日程は以下の通り。

＜日本オープンドリームステージ＞
三好GC 西 C（愛知県）3月20日（火）
古賀GC（福岡県）4月3日（火）
程ヶ谷CC（神奈川県）4月16日（月）
仙台CC（宮城県）4月21日（土）
龍ヶ崎CC（茨城県）4月23日（月）
鷹之台CC（千葉県）4月23日（月）
廣野GC（兵庫県）4月23日（月）
狭山GC西/東C（埼玉県）4月27日（金）
我孫子 GC（千葉県）5月28日（月）

＜日本シニアオープンドリームステージ＞
三好CC西C（愛知県）3月20（火）
古賀GC（福岡県）4月3日（火）
程ヶ谷CC（神奈川県）4月16日（月）
仙台CC（宮城県）4月21日（土）
龍ヶ崎CC（茨城県）4月23日（月）

＜日本女子オープンドリームステージ＞
三好CC西C（愛知県）3月20日（火）
我孫子GC（千葉県）5月28日（月）