最終9番をバーディで締めくくり、上位で決勝ラウンドに進出した額賀辰徳。

■ パク・ウンシン 6バーディ、2ボギー「68」、通算4アンダー首位タイ

「難しいコースのほうがなぜか好きですね。（日本ツアー本格1年目）たくさん韓国人プレーヤーがいるので、彼らからコースの素晴らしいコンディションや多くのギャラリーの方が来るのを聞いていたので、今年からトライしました。まずはシード権の獲得が目標。明日は雰囲気を楽しんでやりたいです。多くのギャラリーに見られるのは好きなので。（石川）遼くんについている多くの方がこっちに見に来てくれれば嬉しいですね（笑）」

■ 額賀辰徳 5バーディ、4ボギー「71」、通算2アンダー4位タイ

「ティショットがわりと安定していました。3パットが一回あったけれど、パット事態も悪くないです。三好はいままで苦手なコースのひとつでした。でも今年になって、スプーンでティショットを打つことに抵抗がなくなってきたので。去年は自分の武器（飛距離）を捨てるような感じがしたんですが。明日からも自分のペースで、自分のやり方を通してやっていきたい」

ティショットが冴える近藤共弘。フェアウェイキープ率は2日間で全体2位の71.43％。

■ 近藤共弘 5バーディ、3ボギー「70」、通算1アンダー8位タイ

「スコア的にはまあまあです。もったいないところもあったけれど、仕方ないですね。アンダーパーが出たので良かったかなとは思います。ティショットがフェアウェイにいっているので良いスコアも出ている。昨日もう少し伸ばせていたら、3日目、4日目はラクだったかなとも思いますね。昨日のオーバーパーはもったいなかった。明日もティショットがこのままフェアウェイに行ってくれればいい」