首位に1打差2位で出た上井邦浩。トップの宮里優作はもちろん、こちらも初優勝に期待が募る。

上井邦浩（6アンダー、2位）
「前半は調子が良かった。後半はティショットが悪かったので練習します。風が強くて、耐える日かと思ったけれど、チャンスをものにできたので良かった。（青木功と初の同組ラウンド）。はじめは緊張したけれど、回りやすかった。話しているだけで楽しかったです」

高山忠洋（5アンダー、3位）
「（インスタートの）前半は良くて、1番の折り返しでもバーディが獲れて、どこまで頑張れるかと思ったんですけど、風が急に回りだして難しくなって、結局（後半アウトは）イーブンパーで終わってしまった。このあと修正して、体に覚え込ませないと。自分は寒いほうが、汗をかかないので良い。風が吹いてくれているほうがコントロールも上手くいっている」

武藤俊憲（2オーバー、44位）
「最低限のところでは食い止められたかなと思う。良いところも出てきているので、うまく繋がってくれればいい。明日はもっとスコアを伸ばしていきたい。まだまだ先は長いから。3日目を終えた時に良いポジションにいられるようにしたい」