一足早い祝福メールに気分も上々！？ 大会連覇に向けて好スタートを切った丸山大輔

「アジアパシフィック パナソニックオープン」第一ラウンド、ディフェンディングチャンピオンの丸山大輔が首位に1打差の5位タイ発進。大会連覇に向けて絶好のスタートを切った。

その丸山、ホールアウト後の会見で、報道陣を笑いで包む面白エピソードを明かしてくれた。悪天候により、初日のラウンドが中止になった昨日。午後スタートだった丸山は中止決定後にコースに訪れ、練習をしていた。そこで、知人から携帯電話に不思議なメールが届いた。

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「優勝おめでとう！」

この日、テレビでは初日のラウンドの生中継が予定されていた。当然ながらプレーしている映像が無いため、昨年の映像、つまりは丸山が優勝した時の試合が流された。テレビを見ていた知人が勘違いし、不思議なメールへと至ったわけだ。

「笑っちゃいましたよ。でも、去年の優勝した試合が全国放送で流れたので、ちょっと得した気分でした」と丸山。このまま大会連覇を果たし、今度は知人から本当の「おめでとう」メールをもらいたいところだ。