「ギャラリーさんへの対応は選手みんな考えています」 阿久津未来也選手会長らが即席サイン会
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(10日)◇東建多度CC名古屋(三重)◇7090yd(パー71)◇雨
降雨などで2日目の競技中止が決まったことを受け、ジャパンゴルフツアー選手会の阿久津未来也会長らプロ7人が即席サイン会を実施した。中止決定が午前6時30分と早く、ギャラリー受け入れ前だったこともあり対象はコース内の宿泊施設利用者に限られたが、7人は笑顔でサービスに努めた。
新任会長の阿久津は「昨日の段階から(中止になれば)考えていたことです。会長に選んでいただいたので、積極的にやっていきたい。今日は(外部からの)ギャラリーさんはいませんでしたが、選手みんなが(サービスを)やっていきたいと思っています」と語った。今大会前には毎年オフのアワード(年間表彰式)に合わせて、表彰対象者全員とスポンサー関係者らによる“御礼コンペ”などの構想を明かすなどツアー活性化に様々なプランを考えていくつもりだ。
選手としては初日、1アンダー「70」の38位。ここ数年悩んでいるパットでスタート直前に握り方を変更するなど、試行錯誤でノーボギーにまとめた。「グリーンがすごく仕上がっていて、なかなか苦しい展開でしたがなんとか…」
また同週開催のメジャー「マスターズ」の様子もこの日の早朝にチェックした。「片岡(尚之)が2番でバーディ先行して“お?”と思って」。昨年から出場資格に各国のナショナルオープン優勝者が加わり、片岡が「日本オープン」優勝で切符を手にした。「今年もそうなる(昨年と同じ資格)かわかりませんが、そこを目指して頑張っていきたい」。二足のわらじを履きこなしていく。(三重県桑名市/加藤裕一)