17歳アマ松山茉生が「手応え満点」ドラコン連覇 コーチの父バースデーに圧巻の352.4yd
◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 3日目(4日)◇三好CC西コース(愛知)◇7300yd(パー71)◇雨(観衆2655人)
第3ラウンド終了後に大会恒例の「ドライビングコンテスト」が行われた。17歳のアマチュア松山茉生(福井工大福井高)が352.4ydを記録。「手応え満点です。完璧でした」と振り返る豪打で小雨が降る中でも集まったギャラリーを沸かせ、前年(349.6yd)に続いてドラコン王に輝いた。
コンテストには10人が出場し、グリーンに向けてフェアウェイが下っている1番パー4を使用。2球のうちギャラリーロープ内で最も飛んだボールが計測の対象となった。
育ち盛りの17歳はこの1年で身長が1cmほど伸びて183cmに、体重は5kg増の95kgとなった。トレーニングの成果もあり、ヘッドスピードは58m/sを記録する。飛ばしのコツは「捻転差と地面反力です。タイミングも意識しています」と明かした。
推薦出場した今大会は「72」「75」でカットラインに5打届かない通算5オーバー。予選落ちで時間を持て余したこの日はコンテスト前に練習場で30球ほど打ち込んで準備した。コーチを務める父・阜司(あつし)さんの54歳の誕生日とも重なり、賞金100万円で「プレゼントを買いたいです」と話した。
「ことし1年成績は良くないが、レベルは上がっている。調子も悪くない。来年に向けて、いろいろ調整できたら」。プロをも圧倒する17歳がまたしても大会の歴史に名を刻んだ。(愛知県みよし市/玉木充)
<ドライビングコンテスト成績と優勝者のギア>
1位/352.4yd/松山茉生(アマ)
ドライバー:ダンロップ スリクソン ZX7 Mk II(9度)
シャフト:三菱ケミカル TENSEI Pro White 1K(長さ45.5インチ、硬さTX、重さ60g台)
グリップ:エリート
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV
2位/343.4yd/新村駿
3位/331.7yd/亀代順哉
4位/330.7yd/森山友貴
5位/330.5yd/蝉川泰果
6位/324.7yd/杉浦悠太
7位/323.7yd/桂川有人
8位/320.9yd/中野麟太朗(アマ)
9位/320.2yd/芹澤慈眼
10位/302.7yd/岡田晃平