サングラス姿も披露した石川遼。これもコーディネイトを彩るアイテムだ

「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」初日を終え、3アンダーの18位タイ発進とした石川遼。前日の会見で述べた目標「バーディ5個」を超える7個のバーディを奪取し、「充実したラウンドでした。入れたいと思えるところでパットを入れられて上達したと感じる場面も多く、自分のことを褒めて良いと思える内容でした」と、満足そうな表情を浮かべた。

しかし、この日の自己評価は「75点」とやや辛め。「単独首位の近藤さんのプレーを近くで見て、ああいうゴルフを見てしまうと高得点は挙げられないなあ、と思って。バーディを確実に獲りたいホールで必ず獲る、無駄がないんです」と、その理由を明かした。

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近藤とはプレー内容に大きな差を感じているようだが、ラウンド中の会話では意気投合。ゴルフウェアに強いこだわりを持つ石川、そして同じくウェアへの関心が強く、自らがデザインしたウェアを着用する近藤は、自然とウェアの話題に花が咲いたそうだ。
「僕も、将来は近藤さんみたいにゴルフウェアをデザインしてみたいです。明日、もう少し話ができればいいですね」と、会場の笑いを誘っていた。

明日のプレーについては、「今日は抑えられたボギーもありました。明日は、（ドライバーを思い切り振り切る）今までのゴルフを変えることなくボギーは1つに抑えたいです。バーディは今日7つだったので、明日は8つを狙います！」と、さらなるバーディラッシュを誓っていた。