2代目「リミックス」はフルラインナップ

月曜日に順延された日本オープンの後にもかかわらず、藤田寛之と谷口徹プロが駆けつけた

ヤマハ株式会社は、某所にて「インプレス リミックス」を発表した。今回はドライバーだけでなく、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジまでがラインナップされた。

新製品の発売は11月23日から順次開始され、12月14日からは特別キャンペーンも実施される。その内容は、ヘッドとシャフトの別売り販売のメリットを多くのゴルファーに体感してもらいたいという主旨のもと、ドライバーヘッド2個＋シャフト1本の「リヘッドセット」、またはドライバーヘッド1個＋シャフト2本の「リシャフトセット」が、ドライバー1個＋シャフト1本の価格で購入できるというものだ。

昨年、初代の「リミックス」を発表し、ヘッドとシャフトの別売りで話題となったが、規格外のネジが混入していたことが発覚し、早々にリコールを決断。迅速な対応が功を奏し、事故はなかったとのことだが、信頼の面で少なからず痛手を残す結果となってしまった。今回の再出発に向け、ゴルファーたちはどのような反応を示すか。