1Wのトレンドは「高慣性モーメント」 選ぶポイントは?
11代目「マジェスティ プレステジオ」 7月10日発売
マジェスティゴルフ(東京都千代田区)は、高級ラインのプレステジオシリーズ最新モデル「マジェスティ プレステジオ イレブン」を7月10日に発売する。ドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアンのフルラインアップ展開となる。
1998年に誕生した同シリーズの11代目となり、前作から2年ぶりのリニューアル。高級感あふれるフォルムはそのままに、伝統的な匠の技に最新テクノロジーを融合させ、飛距離性能とインパクト時の爽快感を向上させたという。
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ウッドのフェースには、波紋状の曲面設計「3Dウェイブフェイス」を新採用。ドライバーではインパクト効率が3.6%アップし、ボール初速の向上に成功した。また、従来モデルに比べてスイートスポットをより低く、ややヒールに寄せる重心設計を施すことで、低スピンのドローボールを生み出せるという。
クラウン部に「高強度TPカーボン」を採用したヘッドは、従来モデルよりヘッドの横幅と縦幅をそれぞれ5ミリずつ拡大させたことで、アドレス時の安心感が向上。左右の慣性モーメントも拡大し、よりミスヒットに強い性能を備えたとのことだ。
ドライバーのロフト角は9.5度、10.5度、11.5度、12.5度。シャフトフレックスはS、SR、R、R2で、価格は23万円+税。フェアウェイウッドは3番、4番、5番、7番で1本15万8000円+税。ハイブリッドは2番、3番、4番、5番、6番、7番で1本9万5000円+税。アイアンは7番~10番、PWの5本セットで34万円+税。レディスモデルも同時展開する。
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