39位でシニアメジャーを終えた宮本勝昌 (Jorge Lemus/NurPhoto via Getty Images) ※撮影は大会3日目

◇シニアメジャー第2戦◇キッチンエイド全米シニアプロ選手権 最終日（26日）◇ハーバー ショアーズリゾート（ミシガン州）◇6790yd（パー71）

3位から出たリチャード・ブランド（イングランド）が1イーグル8バーディ、2ボギーの「63」で回り、1打差を逆転する通算17アンダーで勝利。2022年からLIVゴルフを主戦場にする51歳が、初のシニアタイトルをメジャーで飾った。

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通算14アンダーの2位にリチャード・グリーン（オーストラリア）。通算13アンダーの3位に、首位スタートから逆転を許したグレッグ・チャルマース（オーストラリア）が続いた。

同じく首位から出たアーニー・エルス（南アフリカ）は「70」と伸び悩み、通算11アンダーの6位。前年覇者のスティーブ・ストリッカーは通算10アンダーの8位。

29位スタートの宮本勝昌は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算1オーバーの39位。藤田寛之は60位から5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、通算4オーバーの51位で終えた。