シュワルツェルを脅かすことはできなかったが、マスターズ王者らしい好プレーを見せたバッバ・ワトソン

■ バッバ・ワトソン 7バーディ、ノーボギー「65」、通算14アンダー2位タイ

「金曜日と土曜日のプレーが良くなかった。たくさんミスをした。シュワルツェルは素晴らしいプレーをしていたし、僕のベストをもってしてもかなわなかったと思う。タイに来たのは初めてだったけど、楽しかった。とても暑いので、そこが違いだね。」

■ ティティパン・チュアイプラコン 1イーグル、3バーディ、3ボギー「70」、通算14アンダー2位タイ

「今日は世界の一流プレーヤーと一緒にプレーしてこのスコアで回れたので、とても誇りに思います。彼（シュワルツェル）の自己コントロールは本当に素晴らしかった。僕によって良い経験です。彼はとても冷静で、辛抱強かった。これは、僕がメンタルコーチと取り組んでいることでもあります。今日のラウンドには満足しているけど、でも単独2位になれなかったのは少し残念です。今度はもう少し自信を持ってプレーできると思うし、アジアンツアーで勝ちたいので良い刺激になればと思います」。

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決勝ラウンドにスコアを伸ばせず。惜しい戦いとなった小林正則

■ 小林正則 1バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「75」、通算5アンダー22位タイ

「本当に良くなかったです。特にパットが全く入らなかった。上位争いの意識はあったけど、1位のシュワルツェルは独走だったし、ベスト3を目指していたけどパットが入らなかったので難しいですね。賞金ランクもあるし、来週もあるから、もう一度仕切り直して次につなげたいですね」

日本の賞金王も今年最後の戦いはエネルギー切れ？1年間、お疲れさまでした。

■ 藤田寛之 2ボギー、3ダブルボギー「79」、通算3オーバー53位タイ

「疲れました。ぼろぼろでしたね。足なのか、暑さなのか、年なのか…。だいぶお疲れモードですね。ショットもイメージが全然でなくて、ほとんど左ばっかだし、ダメでした。今年最後の締めくくりとしては非常に寂しいラウンドでしたが、それまで頑張り過ぎてきたし、しょうがないのかなと思って自分を慰めます」。

■ 池田勇太 5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギー「82」、通算14オーバー70位

「（上がり3ホールで、ダボ、トリ、ボギー）ひどかったね。もうあきれるだけだよ。（今シーズンを終えて）もうちょっと良い形で終わりたかったね。最後の最後で、今年最悪のゴルフをしちゃったね」。