石川遼が日本開催のアジアインターナショナルシリーズ出場へ
アジアンツアーは22日、5月に日本で開催する「インターナショナルシリーズ ジャパン」(8日~11日、千葉・カレドニアンGC)に石川遼、今平周吾らの出場が決まったと発表した。石川は今年3月の「ニュージーランドオープン」以来のアジアンツアー出場となる。
インターナショナルシリーズはサウジアラビア政府系ファンドPIFが支援する高額大会で、日本開催が全10試合のうち3試合目。156選手が賞金総額200万ドル(約2億8000万円)をかけて争う。
大会は国内男子ツアーとの共催ではないものの、開催国のツアーである日本ゴルフツアー機構(JGTO)にも一定の出場枠を付与。ほかに蝉川泰果、杉浦悠太、小木曽喬、米澤蓮、片岡尚之、佐藤大平の出場も決まった。
PIFはLIVゴルフに出資しており、インターナショナルシリーズの年間王者は来季LIVゴルフの出場権を得る。プレスリリースでは、LIVを主戦場とする香妻陣一朗の出場も確定したとされているが、香妻は腰のけがのため今年に入って欠場が続いている。