タイガー・ウッズ
「11番から14番までバーディパットが入らなくてイライラしたよ。でもゴルフは、その苛立ちを克服して、ひたすら努力をし続けなければならないものだ。特にスキンズゲームはどこで何が起きるかわからないからね」

フィル・ミケルソン
「面白いスキンズゲームだったと思うよ。皆プレースタイルの異なるプレーヤーばかりだったからね。オメーラが控えめでコースに合わせたプレー。タイガーみたいにコースの難易度をその実力でのっとれるようなプレーヤー。僕みたいに、はちゃめちゃなゴルフをしているヤツもいたし、そしてカプルスは堅実なゴルフをしていた」

フレッド・カプルス
「楽しい2日間だったよ。たくさんのバーディがあったし、イーグルもあった。とても良い試合だったんじゃないかな。私自身は今日のプレーに満足しているよ。こんなに安定して良いプレーができたのは久々だから、自信が湧いて来た」

マーク・オメーラ
「1998年以来、世界中を旅しながらプレーしているけど、優勝から遠ざかっていたからゴルフに対する情熱が欠けていた。でも今年はゴルフにもっと情熱を注ごうと努力していた。タイガーという世界ナンバー1プレーヤーを前にして緊張していないとは言わないけど、でも彼は僕の大事な友人でよく一緒にプレーするし、ミケルソンもよく知っている。カプルスに至っては、もう長年の付き合いだ。とても楽しみながらプレーできた」