2024/12/14クラブ試打 三者三様
石川遼、2日間ノーボギー 首位と3打差で決勝ラウンドへ
2012/11/23
石川遼
2002/09/17 09:00
ゴールドマンサックス(Goldman Sachs)とスターウッドキャピタルグループ(Starwood Capital Group)がパートナーシップを組み、アメリカで併せて250ものゴルフコースを所有するNGP(National Golf Properties)とAGC(American Golf Corp.)を買収した。
9月16日、カリフォルニア州サンタモニカに本拠を置くナショナルゴルフによる発表では、買収額は11億ドルで、その中には推定600万ドルの負債も含まれている。2003年初頭には最終的合意に達する見通し。
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投資銀行として有名なゴールドマンサックスと投資信託会社のスターウッドキャピタルは、ゴルフ界でも名の知れた企業だ。この両社は、アリゾナ州にある“トゥルーンゴルフ”(Troon Golf)という、業界で第3位のゴルフコース運営企業の株主同士として深く関わっていた。
ナショナルゴルフ(National Golf)は全米22州にある116ゴルフコースを所有する世界一の企業だったが、公的には土地を売り渡したことになっており既に所有者ではなくなっている。
そしてアメリカンゴルフ(American Golf)は、世界一のゴルフ場運営会社で、250コースのポートフォリオを所有しており、ナショナルゴルフの大半は、創始者であり会長のデビッド・プライス氏によって運営されていた。プライス氏は既に経営権を剥奪されており、名誉会長として退職した。
by Scott Kaufmann, Golfweek