助っ人が躍動、神部芽依×岸本浩一ペアが全国制覇/GDOダブルスチャンピオンシップ

神部芽依 岸本浩一
GDOダブルスチャンピオンシップで優勝した岸本浩一&神部芽依ペア

GDOが主催するアマチュア競技「2025-26 GDOダブルスチャンピオンシップ」の全国大会が30日、茨城・龍ヶ崎カントリー倶楽部で開催された。2人1組でそれぞれが自分の球をプレーして、各ホールで良い方のスコアを採用するフォアボール方式で、満開の桜のもと、予選大会を突破した55組110人が、日本一の座を懸けて競い合った。

穏やかな天候に恵まれながらも、グリーンの速さは11フィート超。アンダーパーを記録したのはわずかに4組という難コンディションの中、3アンダー「69」で優勝を飾ったのは、神部芽依さん(19歳)と岸本浩一さん(34歳)のペアだった。実は岸本さんと予選を戦ったパートナーが出場できなくなり、急きょ代役として出場したのが2024年の高知県女子アマ覇者の神部さんだった。

「ダブルスは初めてだったし、一人の競技とは違って、協力し合うところが楽しかった」と振り返る神部さんだが、高校卒業後は「ずっと競技ばかりやってきて、ゴルフが楽しくなくなった」と1年間クラブを置き、キャディのアルバイトをしていたという。

しかし、「お客さんのゴルフを見ているうちに、やっぱりゴルフって面白いなと思うようになりました。それで、遊びで行ったり、スコアに縛られなくなって、またゴルフを楽しめるようになったんです」と心境が変化した。来年のプロテスト受験を目指して、今年3月から競技に復帰。この日は6バーディを奪う活躍で、チームの優勝に大きく貢献した。

一方の岸本さんは「最低でもパーは獲ってくれるという安心感があって、決勝はプレッシャーなくプレーできました」と笑顔。高校時代からゴルフを続けてきたといい、「ゴルフは日常を忘れて、ゲームに集中できるところが好き」と語った。

2打差の2位には長尾説子さんと夜差惠美子さんのペア。3位には鴨下拓弥さんと松田祐輝さんのペアが続いた。

<上位の成績>
優勝/69/神部芽依、岸本浩一
2位/71/長尾説子、夜差惠美子
3位/71/鴨下拓弥、松田祐輝
※スコアがタイの場合は18番からのカウントバックにより順位を確定

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