3年ぶりのメキシコ大会を9位発進とした宮里藍（Vaughn Ridley/Getty Images）

◇米国女子◇ロレーナ・オチョア・インビテーショナル by Banamex 初日（10日）◇メキシコGC（メキシコ）◇6804ヤード（パー72）

賞金ランク順などで資格を得た36人による、賞金総額100万ドルをかけたメキシコ大会が開幕。ともに「67」でプレーしたカルロタ・シガンダ（スペイン）とサラ・ジェーン・スミス（オーストラリア）が5アンダーで首位に並ぶスタートを切った。

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3アンダーの3位タイに、チェ・チェラ（韓国）、カリン・イシェール（フランス）、メキシコ出身でアマチュアのマリア・ファッシの3人が続く。

日本人選手は、3年ぶりの出場となる宮里藍と、昨年大会を5位で終えた横峯さくらの2人が出場。宮里は前半7番までに4バーディを奪ったが、以降は3ボギー。1アンダーの「71」とし、首位と4打差の9位タイで初日を終えた。

ウェイティング1番目から最後の1枠に滑り込んだ横峯さくらは、1バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「74」でホールアウト。最終18番のダブルボギーが痛手となり2オーバーの24位タイとした。