逆転での賞金女王獲得を目指す宮里藍。その可能性は低くはない！（撮影は日本女子オープン）

米国女子ツアー第26戦「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」が、11月12日（木）から15日（日）までの4日間、メキシコにあるグアダラハラCCで開催される。

昨年は、後続に1ストローク差をつけ、単独首位で最終日を迎えたアンジェラ・スタンフォードが、そのまま逃げ切り優勝を飾った。

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今年の見所は、何と言っても申智愛（韓国）と日本の宮里藍の賞金女王争い。ツアーが今大会を含めて残り2戦となった現時点で、首位の申と2位の宮里の差は約24万ドル。宮里逆転の可能性は、まだ残っている。日本人選手では、岡本綾子以来2人目の快挙となるビッグチャンス。並々ならぬ意欲を燃やして、宮里が戦いの舞台に立つ。

その他にも、ホステスプロのロレーナ・オチョア（メキシコ）をはじめ、大会連覇を狙うスタンフォード、昨年2位タイフィニッシュのブリタニー・ラング、そして、今季2勝目を狙うクリスティ・カーといった強豪勢が参戦を予定している。

【主な出場予定選手】
A.スタンフォード、申智愛、S.ペターセン、C.カー、L.オチョア、I-K.キム、B.ラング、P.クリーマー、B.リンシコム、宮里藍