2024/03/29米国女子
“淡色”を忍ばせ春仕様
FASHION
2005年 女子ワールドカップ
期間:02/11〜02/13 場所:ファンコードホテル&CC(南アフリカ)
南アフリカにあるファンコードホテル&CCで開催中の第1回「ワールドカップ女子ゴルフ」の2日目。この日は各チーム代表2人が1つのボールを交互に打つフォーサムで行われた。ホールごとに良い方のスコアをチーム成績とする初日のフォーボール方式に比べ、フォーサムはスコアが伸ばしにくく、スコアを崩すチームが続出した。
初日にトップと2打差の3位タイと好スタートを切った宮里藍(19)と北田瑠衣(23)は2日目もチームワークの良さを維持。初日トップに立ったカナダやイタリアなど上位チームがスコアを崩していく中、着実にスコアを伸ばしていき途中単独トップに立った。
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しかし、終盤の17番で北田が短いパーパットを外し、18番のロングでは宮里が3打目をグリーンオーバー。結局18番もボギーとしてしまい6アンダー。スコットランドと並びトップタイで2日目を終えた。
ホールアウト後のインタビューで「是非、優勝を狙っていきたい」と語った2人。1打差の5アンダー3位タイにはイタリア、4アンダーのの4位タイには韓国、また3アンダーの5位タイには優勝候補のオーストラリア、イングランド、米国がつけている。強豪ひしめく中、トップタイに立った日本は大金星を挙げられるのか?世界の頂点に立つという夢が現実味を帯びてきた。