昨年は「ISPS ハンダグレートに楽しく面白いシニアトーナメント」の大会名称で行われ、篠崎紀夫が優勝した（提供：日本プロゴルフ協会）

◇国内シニア◇ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント 事前情報◇サザンクロスリゾート(静岡)◇6369yd（パー71）

一般社団法人「国際スポーツ振興協会」（ISPS）主催の大会が昨年から名称を変えて「ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント」として21日に開幕する。シニアの部賞金総額は3300万円、優勝賞金540万円をかけて競い合う。

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昨年は1打差3位から出た篠崎紀夫が「64」をマークし、通算15アンダーで逆転優勝を遂げた。大会連覇と今季初優勝をかけて今年も参戦する。

9月の「日本シニアオープン」から前週「トラストグループカップ佐世保シニア」までメジャー2連勝を含む3試合連続優勝を果たしたプラヤド・マークセン（タイ）も出場。自身4度目の賞金王に向け、2位に549万円差をつけて賞金ランクトップを走っている。

今季2勝を挙げてランク2位につける藤田寛之も参戦。そのほか、兼本貴司、鈴木亨ら賞金ランク上位者も出場。今季シニアツアーは残り4試合、終盤戦に突入する。

＜主な出場予定選手＞
篠崎紀夫、プラヤド・マークセン、藤田寛之、兼本貴司、鈴木亨、伊澤利光、尾崎直道、倉本昌弘、清水洋一、塚田好宣、平塚哲二