米国帰りの西村優菜が首位タイで発進した

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 初日（9日）◇六甲国際GC（兵庫県）◇6527yd（パー72）

前週「全米女子オープン」に出場した西村優菜が3週ぶりとなる国内ツアーで8バーディ、1ボギーの「65」で回り、林菜乃子とともに7アンダーの首位で滑り出した。

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1打差の6アンダー3位に藤田さいき。4アンダー4位に前週大会を制した稲見萌寧、国内メジャー初戦「ワールドレディス サロンパスカップ」を制した山下美夢有、大里桃子、大西葵、穴井詩、工藤遥加が並んだ。

全米女子オープンで4日間を戦い抜いた小祝さくらは5バーディ、2ボギーの「69」で回り、前年覇者の青木瀬令奈、アマチュアの吉田鈴（日本ウェルネススポーツ大）らとともに3アンダー10位につけた。

約2カ月ぶりにツアー復帰したイ・ボミ(韓国)は2バーディ、2ボギーの「72」でプレーし、イーブンパー49位で初日を終えた。

大会の上位2人と大会終了時点の賞金ランキング上位3人には8月4日開幕「AIG女子オープン（全英女子）」(8月4日～／スコットランド・ミュアフィールド)の出場権が付与される。