テレサ・ルーが開幕戦以来の今季2勝目 比嘉真美子が4位
2016/09/18 14:24
◇国内女子◇マンシングウェアレディース東海クラシック 最終日(18日)◇新南愛知CC美浜コース(愛知)◇6397yd(パー72)
テレサ・ルー(台湾)がともに16アンダーの首位からスタートし、通算18アンダーで並んだ全美貞(韓国)とのプレーオフを制して開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」以来となる今季2勝目を飾った。
戦況は後続に4打差をつけて同じトップから出た全美貞(韓国)とのマッチレース。ルーはともに17アンダーで迎えた13番で第1打を左サイドのOBゾーンに曲げてダブルボギーを叩いて後退したが、続く14番ですかさずバーディ。16番(パー3)では10m以上のバーディパットをねじ込んで再び追いついた。プレーオフでは1ホール目(18番)で4mのフックラインを読み切ってバーディとし勝負を決めた。
キム・ハヌル(韓国)が通算13アンダーで3位に入った。
21位からこの日のベストスコア「65」をマークした鈴木愛が通算12アンダーとして、成田美寿々、フェービー・ヤオ(台湾)と並び4位タイ。比嘉真美子も5連続を含む7バーディ(2ボギー)の「67」で回って同じ4位で終え、2位に入った2014年「フジサンケイレディスクラシック」以来のトップ10入りを果たした。
イ・ボミ(韓国)は2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせず通算6アンダーの19位タイに終わった。
【上位陣と主な選手の成績】
優勝/-18/テレサ・ルー
2位/-18/全美貞
3/-13/キム・ハヌル
4T/-12/成田美寿々、鈴木愛、比嘉真美子、フェービー・ヤオ
8/-11/飯島茜
9/-9/笠りつ子
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19T/-6/イ・ボミ