地元熊本から応援に来るギャラリーの期待に応えたい不動裕理

福岡県にある福岡センチュリーGCで行われている国内女子ツアー第10戦「ヴァーナルレディース」の初日は、青い空から明るい日差しが降り注ぎ、気温は25度まで上昇。風も弱く、初夏を思わせる暑さとなった。

昨年より42ヤード長くなったコースと、高速グリーンにも関わらず、この日8バーディ1ボギーの「65」、通算7アンダーをマークしたイム・ウナ（韓国）が単独首位に立っている。グリーンを外したのはわずかに1ホールだけというイム・ウナ。好調なショットで2位に3打差をつける好スタートを切っている。

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通算4アンダー、3打差の単独2位につけるのは山田かよ。「いつも初日は良いんです」という山田だが、この日は4つのパー5すべてで目論見どおりバーディ奪取。「上手くいきました」と笑顔を見せた。

3位タイには、不動裕理、福嶋晃子、佐伯三貴ら5人がつける混戦模様。地元・福岡出身の馬場ゆかりは通算1アンダーの10位タイにつけている。古閑美保は通算1オーバーの24位タイ、横峯さくらは通算2オーバー、36位タイと出遅れた。