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有村智恵が国内メジャー初制覇に王手!2位の吉田弓美子に3打差

◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 3日目◇タラオCC西コース(滋賀県)◇6670ヤード(パー72)

ツアー通算12勝の有村智恵が悲願のメジャー初制覇に王手をかけた。悪天候の影響でサスペデットとなっていた第2ラウンド消化後に開始された第3ラウンドで、有村は4バーディ、1ボギーの「69」をマーク。通算13アンダーまでスコアを伸ばして単独首位の座をキープし、2位の吉田弓美子に3打差をつけて9日(日)の最終日を迎えることになった。

トップからは7打差、通算6アンダーの3位タイには大江香織下村真由美金ナリ(韓国)の3選手。5アンダー6位タイに笠りつ子、ヤオ・シュエイー(台湾)、朴仁妃(韓国)がつけている。

<有村、リードを3打差に広げる連続バーディフィニッシュ>
第3ラウンドスタート時から、同年代の吉田弓美子とのマッチレースの様相を呈した最終組。「吉田選手も私も、ほとんどグリーンを外さなかった」と、緊迫した空気の中で、有村は前半4番(パー5)、折り返し後の12番(パー3)とバーディを奪い、リードを確実に広げていった。

3打差をつけて迎えた16番(パー5)ではボギーを叩き、バーディを奪った吉田に1打差にまで詰め寄られるも、直後の17番(パー3)では2mにつけてバーディ。最終18番はフェアウェイからの2打目を左に引っかけるミスショットで13mを残すが、「先に吉田選手が打って、けっこう速いのを確認できていた」。タッチを優先して「パーを取れるところまで寄せよう」というバーディパットは、下りのスライスラインに乗ってカップに吸い込まれるバーディフィニッシュ。大きなガッツポーズでギャラリーの大歓声に応え、吉田との差を3ストロークに広げた。

悲願のメジャー初タイトルに王手をかけて迎える最終日。明日も同じ最終組で、3打差を追う吉田の挑戦を受ける。「彼女のピンをデッドに狙うプレーは、メジャーですることは難しいことだし、最終組でそういうプレーをしてくれて私も攻める気持ちになれた。明日も、いいプレーができると思います」。最終日も予想される、有村と吉田とのデッドヒート。その結末には、果たしてどのようなドラマが待ち受けているのか。

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