群馬県にある赤城CCで開催されている、国内女子ツアー第26戦「SANKYOレディースオープン」の2日目。初日ダントツのトップにいた女王不動裕理がこの日、スコアを伸ばし切れず3位に後退した。

2日目トップに立ったのは、小林ひかる。パットが入ってくれた。と本人も語るように、パットが好調。13番からの4連続バーディを含む6バーディ、ノーボギーで通算11アンダーまでスコアを伸ばし、2位に2打差をつけ単独トップに躍り出た。

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逆にパットに苦しんだのが不動裕理。「入ってもいいのに、と思えるパットがいくつもあった」とラウンド後に語った不動だったが、この日は結局ノーバーディに終わった。2番での1ボギーが響き、通算8アンダー、単独の3位で最終日を迎えることとなった。

注目の横峯さくらは、滑り出しパーが続く我慢の展開。しかし、8番から連続バーディを決め、その後ボギーを叩くも2つスコアを伸ばし、通算3アンダーの13位タイにつけている。また、2位には李知姫（韓国）が通算9アンダーで入っている。