スコアを2つ伸ばし7アンダーで単独首位になった李知姫

福岡県の福岡センチュリーゴルフクラブで開催されている、国内女子ツアー第9戦「ヴァーナルレディース」の2日目。トップタイからスタートした韓国の李知姫がスコアを伸ばし、各選手スコアメイクに苦しむ中、通算7アンダーで単独のトップに立った。

バーディで発進した李知姫は、6番でボギーとするも、続く7番でバーディを奪取。前半は1アンダーで折り返した。後半も10番でバーディを奪取すると、13番でもバーディ。しかし、16番パー5でダブルボギーを叩いてしまい、18番をバーディとして1つ取り戻すも、この日を2アンダー。それでも2位に2打差をつけ、通算7アンダーで単独トップとした。

＜＜　下に続く　＞＞

2位タイには、トップタイからスタートした小川あいが、7番から連続ボギーを叩くなど苦しい展開だったものの、後半3バーディを奪い粘って通算5アンダー。大場美智恵と並んで2位タイで、明日の最終日を迎える。

注目の横峯さくらは、この日ショットが乱れ、2つスコアを落とし通算2オーバーの24位タイ。女王、不動裕理は、2バーディ、2ボギーのイーブンパーで周り、服部道子、上田桃子らと並んで通算1アンダーの8位タイとしてる。また、大山志保がこの日1つスコアを伸ばし、通算3アンダー。単独5位につけて、2日目を終えている。