宮崎県の青島ゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第2戦「アコーディア・ゴルフ レディス」2日目。7年連続賞金女王を狙う不動裕理が6アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立った。

首位と3打差の4位タイからスタートした不動は、12番ホールまでに4つのバーディを積み重ねた。15番でボギーを叩いたが、17、18番の上がり2ホールを連続バーディで締め、2位に1打差の単独首位で最終日を迎えることになった。

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5アンダーの2位にはベテランの服部道子と大場美知恵が並んでいる。大場はスタートの1番ホールでボギーを叩いたが、その後はバーディを量産。8ストローク伸ばし、41位からジャンプアップした。

さらに1打差の4アンダー4位には復活優勝の期待がかかる福嶋晃子、初日首位に立っていた茂木宏美が続き、6位グループには古閑美保、肥後かおりなど実績ある選手が上位に名を連ねている。注目の横峯さくらは、この日もスコアを1つ落とし通算3オーバー。31位タイとなかなか調子にのれない。