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香妻陣一朗が辛くも2勝目 桂川有人とのプレーオフ制す

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(3日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)

単独トップで出た香妻陣一朗が1イーグル2バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算14アンダーで並んだ桂川有人とのプレーオフを1ホール目で制した。2020年「三井住友VISA太平洋マスターズ」以来のツアー2勝目。

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5打差の4位から出た桂川は8バーディ、1ボギーの「64」をマークして首位でホールアウトしたが、香妻に最終18番のバーディでプレーオフに持ち込まれて、ツアー初優勝を逃した。

通算13アンダーの3位に星野陸也が入った。2位からの逆転を狙った星野は、上がり4連続を含む7バーディ、3ボギーの「67」で回ったが追いつけなかった。

通算12アンダー4位に片岡尚之。7位から出たこの日、1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」で回り、順位を上げて終えた。

今大会がプロデビュー戦の河本力は通算9アンダーの7位、今季から選手会長に就任した谷原秀人は通算3アンダーの31位で、それぞれ開幕戦を終えた。

<上位の最終成績>
優勝/-14/香妻陣一朗
2/-14/桂川有人
3/-13/星野陸也
4/-12/片岡尚之
5/-11/岩崎亜久竜
6/-10/鍋谷太一

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