◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 最終日◇三好カントリー倶楽部 西コース（愛知県）◇7,315ヤード（パー72）
台風接近による降雨の中スタートした大会最終日、首位と3打差3位から出たキム・スンヒョグ（韓国）が、3バーディ1ボギーの「70」で回って通算7アンダーとし、逆転でツアー初勝利をつかんだ。
首位と1打差、通算6アンダーの2位タイには、首位から出たものの中盤の5連続ボギーで後退したキム・ヒョンソンと、ハン・ジュンゴン。通算5アンダーの4位にホ・インヘが続き、上位は韓国勢が占めた。
通算4アンダーの5位タイには、この日5アンダーの「67」をマークした池田勇太に加え、藤本佳則、細川和彦が並んだ。3アンダーの8位タイに、近藤共弘、谷原秀人、手嶋多一、パク・サンヒョンの4人が入った。
賞金ランク2位の小田孔明は通算2アンダーの12位タイ、同ランク首位の藤田寛之は通算2オーバーの24位タイでフィニッシュした。
