池田勇太が1打差2位で決勝Rへ 首位はP.マークセン
2014/10/17 17:07
◇国内男子メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 2日目◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(千葉)◇7,081yd(パー70)
大会2日目を首位で迎えたプラヤド・マークセン(タイ)が、4バーディ2ボギーの「68」をマークして通算9アンダーで首位堅守。1打差2位で出た池田勇太が4バーディ2ボギーの「68」で粘り、1打差2位のまま決勝ラウンドに駒を進めた。
通算6アンダーの単独3位には、この日4バーディノーボギーの「68」をマークした片山晋呉が9位から浮上したほか、通算4アンダーの4位タイには時松隆光、小平智、貞方章男の3選手が並んだ。
昨年覇者の小林正則は通算2アンダーの12位タイで今季3度目の決勝ラウンド進出を決めたほか、現在賞金ランク首位の藤田寛之は通算1アンダーの14位タイに続いた。
9位から出た世界ランク2位のアダム・スコット(オーストラリア)は、序盤からスピードを増したグリーンに苦しみボギーが先行。3バーディ5ボギーの「72」とスコアを落とし、通算イーブンパーの19位に後退も、決勝ラウンドでの上位浮上に望みをつないだ。