2013年 コカ・コーラ東海クラシック

宮里優作が単独首位発進 歴代優勝者も上々の滑り出し

2013/10/03 16:34
7番でイーグルを奪うなど4アンダーをマークして首位に立った宮里優作

◇国内男子◇コカ・コーラ東海クラシック 初日◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)◇7315ヤード(パー72)

ツアー初優勝が期待される宮里優作が1イーグル、4バーディ、2ボギーの「68」をマークし、4アンダーで単独首位発進を切った。

1打差の2位には2008年大会の王者・武藤俊憲キム・ドフン(韓国)。さらに1打差の2アンダー4位に、10年大会を制した松村道央、06年覇者の星野英正のほか、デービッド・スメイル(ニュージーランド)、塚田陽亮、そして9月の「ANAオープン」以来の今季2勝目を狙う小田孔明の5選手がつけている。

1アンダーの9位タイには兼本貴司白潟英純のベテラン勢と並び、マンデートーナメントのアマチュアの部をトップで通過した14歳の岡崎錬(美濃加茂西中3年)。1年ぶりの日本ツアー参戦となった今田竜二藤本佳則らと並びイーブンパーの12位タイで滑り出した。

前週の「アジアパシフィック パナソニックオープン」でツアー初勝利を飾った川村昌弘は前半15番までに3つバーディを重ねたが、その後6ボギーを叩いて後退。藤田寛之薗田峻輔らと同じ「75」で3オーバー42位タイで初日を終えた。

序盤はバーディを先行させたが、結果的に6オーバー
前半首位と1打差まで迫っていたが・・・
中日クラウンズ覇者が再び愛知での戦いを制すか
17番は下りのパットを沈めて2アンダー
ウェアのせいか、腰から下がちょっぴり重そう
ジャンボがティグラウンドで素振り・・・本気でよける宮里聖志
上がり2ホールの連続ボギーが悔やまれる。

2013年 コカ・コーラ東海クラシック