単独首位で最終日へ！2年ぶりの勝利に王手をかけた谷口拓也

京都府にある田辺CCで開催されている、国内男子ツアー第12戦「関西オープンゴルフ選手権競技」の3日目。初日から連日の晴天に恵まれ、気温35度に迫る暑さはこの日も続いた。

その中で、通算7アンダーの首位タイからスタートした谷口拓也と野仲茂による熾烈なデッドヒートが繰り広げられた。谷口は3番で、野仲は2番でボギーを先行させたが、その後はともにバーディを重ねる。最終的に谷口が通算10アンダーの単独首位、野仲は通算9アンダーの単独2位でホールアウト。初日から同組対決を続ける2人、明日は谷口が2年ぶり、野仲は初勝利をかけ、最終日最終組での直接対決となる。

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通算7アンダーの単独3位には、自己ベストとコースレコードを更新する「62」をマークした細川和彦が急浮上。この日1イーグル、6バーディ、ノーボギーと爆発し、5年ぶりの復活勝利に望みを繋げた。

通算4アンダーの4位タイに、山下和宏と清田太一郎。通算3アンダーの6位タイに増田伸洋、岡茂洋雄、谷口徹が続いている。また、薗田峻輔は1ストローク落とし、通算3オーバーの48位タイに後退した。