トービヨン・オルセンがツアー7勝目を挙げた(Thananuwat Srirasant/Getty Images)

◇欧州男子◇タイクラシック 最終日（19日）◇アマタスプリングCC（タイ）◇7505yd（パー72）
単独首位から出たトービヨン・オルセン（デンマーク）が6バーディ、ボギーなしの「66」をマークし、通算24アンダーで後続に4打差をつけ優勝した。昨年5月以来となるツアー7勝目。

ヤニク・パウル（ドイツ）が通算20アンダー2位。ユースト・ラウテン（オランダ）とアレクサンダー・ナップ（ドイツ）が18アンダー3位。ラファ・カブレラベロー（スペイン）、アントワン・ロズナー（フランス）、ニコライ・ホイゴー（デンマーク）の3人が17アンダー5位に入った。

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比嘉一貴は最終日を「72」とし、通算14アンダーで終えた（提供：大会事務局）

4打差5位で出た比嘉一貴は3バーディ、3ボギーの「72」と伸ばせず、通算14アンダー11位で終えた。「4日間を通じてスタートは良かったが、後半に伸ばし切れなかった。1回ボギーを打ってから立ち直れなかったところがあった」と振り返った。次週はインドで開催される「ヒーローインディアンオープン」に出場するという。

前週のアジアンツアーを制した金谷拓実は33位から5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、通算10アンダー28位だった。