欧亜共催の高額大会 今平、川村、竹安、亀代が出場
2017/02/08 07:15
◇欧州&アジア共催◇メイバンク選手権マレーシア 事前情報◇サウジャナG&CC(マレーシア)◇7186yd(パー72)
欧州とアジア共催の2017年初戦が9日、マレーシアのサウジャナG&CCで開幕する。賞金総額300万ドル(約3億1100万円)を争う高額大会は、昨年のロイヤルセランゴールGCから舞台を移して実施される。
日本勢は、今平周吾、川村昌弘、竹安俊也、亀代順哉の4人がエントリー。今平は昨年「全英オープン」(予選落ち)以来2度目の欧州参戦となる。亀代は昨年12月にプロ転向した22歳で、1月のアジアンツアー最終予選を日本人最上位の3位で通過。海外の強豪がそろうビッグトーナメントで上位を目指す。
前年覇者はオーストラリアのマーカス・フレイザー。ともに「マスターズ」覇者のダニー・ウィレット(イングランド)、シャール・シュワルツェル(南アフリカ)のほか、日本でもお馴染みのキム・キョンテ(韓国)、呉阿順(中国)が出場する。
【主な出場予定選手】
マーカス・フレイザー、今平周吾、川村昌弘、竹安俊也、亀代順哉、キム・キョンテ、ダニー・ウィレット、シャール・シュワルツェル、マッテオ・マナッセロ、トンチャイ・ジェイディー、呉阿順、アニルバン・ラヒリ