WGC（世界ゴルフ選手権）の第2戦「WGC CA選手権」が、3月12日（木）から15日（日）までの4日間、フロリダ州にあるドラール・ゴルフリゾート＆スパで開催される。本大会への出場資格は、ワールドランキング、FedExポイントランキング、世界6大ツアーの2008年賞金ランキング、それぞれの上位者のみ。

米国、欧州、アジア、南アフリカ、オーストラリア、そして日本ツアーのトッププレーヤーが、意地とプライドをかけて挑む豪華イベントだ。

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日没により決着が予備日へ持ち越された昨年大会。通算17アンダーの暫定首位からスタートしたジェフ・オギルビー（オーストラリア）が、残り7ホールを全てパーでホールアウトし、ビッグタイトルを手にしている。ちなみにタイガー・ウッズは、通算15アンダーの単独5位に終わった。

今年の見所は何といっても、復帰2戦目のタイガー。約8ヶ月ぶりの復帰戦であった前々週の「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」では、2回戦敗退を喫し復調が待たれている。今大会は、過去10回の開催で6勝を挙げている相性抜群のイベント。強いタイガーが戻ってくるのか！？目が離せない1戦となる。

その他に参戦を予定しているのは、ディフェンディングチャンピオンであり、前々週の「WGC アクセンチュアマッチプレー選手権」を制したオギルビーをはじめ、レティーフ・グーセン（南アフリカ）、ポール・ケーシー（イングランド）といった世界の強豪たち。日本勢は今田竜二、片山晋呉、矢野東の3人。中でも、好調なスタートを切っている片山に活躍の期待が集まる。

【主な出場予定選手】
T.ウッズ、G.オギルビー、R.グーセン、J.フューリック、Z.ジョンソン、P.ケーシー、V.シン、E.エルス、P.ミケルソン、O.ウィルソン、今田竜二、片山晋呉、矢野東