2位から単独首位の座を奪取！ 好位置で折り返したJ.ルイテン（Warren Little /Getty Images）

◇欧州男子◇ライオネスオープン powered by グリーンフィニティ 2日目◇ダイヤモンドCC（オーストリア）◇7,386ヤード（パー72）

初日に9アンダーとロケットスタートを切った22歳のトム・ルイス（イングランド）は、出入りの激しいゴルフで2ストローク落とし通算7アンダーの7位タイに後退。代わって首位に浮上したのは、オランダのジュースト・ルイテンだった。6バーディ、2ボギーと攻めのゴルフで通算11アンダーまでスコアを伸ばした。

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1打差で首位を追いかけるのは、イングランドのポール・ウェアリングとスコットランドのカラム・マッコーレー、スペインのエドアルド・デラリバの3人。マッコーレーは2日続けて18番でボギーをたたいたが、それ以外はほぼ完璧なゴルフをしている。

首位と3打差の通算8アンダー5位タイに、南アフリカのヘンニー・オットーとフランスのロマイン・ワテルの2人。ルイスと並ぶ7位タイには、49歳のベテラン、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）など5人が続いている。

2日間通算イーブンパーの64位タイ、71名が決勝ラウンド進出を決めた。