2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権

丸山茂樹、片山晋呉ともに1回戦を突破! タイガーやV.シンら強豪も順当に勝利

2006/02/23 09:00

世界ゴルフ選手権(WGC)の第1戦「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」が、カリフォルニア州、ラコスタリゾート&スパで開幕。日本の丸山茂樹は、ダレン・クラーク(北アイルランド)を4アンド3で破り、片山晋呉もポール・マギンリー(アイルランド)を2アンド1で撃破。2人揃って2回戦へ駒を進めた。

丸山は7番までオールスクエアが続く、緊迫したゲームの中、8番で1アップ。次の9番で再びオールスクエアに戻されたが、すぐに10番で取り返し、その後は完全に主導権を握り、勝利を決めている。一方の片山は、4番ホールで1アップとすると、勝負のついた17番まで常に優位に試合を運んだ。

タイガー・ウッズは9アンド8と圧勝。ビジェイ・シン(フィジー)、フィル・ミケルソン、さらにレティーフ・グーセン(南アフリカ)といった、世界ランキング上位者の多くも順当に1回戦を突破した。また、昨年の覇者デビッド・トムズも2回戦へ進んだ。

そんな中、ベルハルト・ランガー(ドイツ)と対戦したアーニー・エルス(南アフリカ)は、序盤からリード許す苦しい展開となり1アップで破れ、1回戦で姿を消している。

2006年 WGC アクセンチュアマッチプレー選手権