フロリダ州にあるドラール・ゴルフリゾート＆スパで開催されている、2008年WGC（世界ゴルフ選手権）の第2戦「WGC CA選手権」の3日目。日没サスペンデッドとなる中、ジェフ・オギルビー（オーストラリア）が暫定首位をキープ。タイガー・ウッズは暫定3位タイに後退している。

3日目は悪天候で途中競技中止の後、日没サスペンデッドとなった。前日単独2位に浮上したタイガーは、11ホールを消化時点で1バーディ1ボギーのイーブンパー。通算スコアは11アンダーと変わらず、16ホール終了のビジェイ・シン（フィジー）、15ホール終了のティム・クラーク（南アフリカ）とともに、暫定3位タイにつけている。残りラウンドと合わせて実施される最終日、途中競技中止の影響がどう出るのか？目が離せない。

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首位を走るオギルビーはタイガーと同じく11ホールを消化。イーブンパーのタイガーに対し、2バーディを奪って通算14アンダーとして暫定首位の座を守っている。このまま逃げ切ることができるだろうか？明日のラウンドに注目したい。

暫定単独2位に浮上してきたのはアダム・スコット（オーストラリア）。11ホール終了時点で通算13アンダーまでスコアを伸ばし、首位に迫っている。その他、ジム・フューリック（13ホール終了）は、通算10アンダー、暫定6位タイ。フィル・ミケルソン（16ホール終了）は通算5アンダーの暫定19位タイ。続く通算4アンダー、暫定29位タイには谷口徹（17ホール終了）。今田竜二（17ホール終了）は、通算3アンダーのまま暫定34位タイ。片山晋呉（12ホール終了）は通算7オーバーの暫定75位タイに沈んでいる。