ツアー3戦目のコール・メイディが好スタート（提供：アジアンツアー）

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ モロッコ 初日（3日）◇ロイヤルゴルフ・ダルエスサラーム (モロッコ)◇7633yd（パー73）

グレッグ・ノーマン（オーストラリア）がCEOを務める「LIVゴルフ」のバックアップを受けるインターナショナルシリーズ第5戦の初日は、日没サスペンデッドで11人が第1ラウンドを完了できなかった。

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コール・メイディ（米国）がニティトン・ティポン（タイ）とともに6アンダーで暫定首位に立った。メイディはUCLA（カリフォルニア大学ロサンゼルス校）出身の25歳。2019年のプロ転向後はPGAツアーラテンアメリカに戦いの場を求め、今年は2月と3月にタイで行われたアジアンツアーの試合にも出場していた。

日本ツアー3勝、6月にイングランドで開催されたインターナショナルシリーズ第2戦を制しているスコット・ビンセント（ジンバブエ）が、キラデク・アフィバーンラト（タイ）らと同じ3アンダー7位。

ジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）、チェイス・ケプカ（米国）らが2アンダー16位。香妻陣一朗は1アンダー24位につけた。

久常涼は2オーバー65位。水野眞惟智は6オーバー108位と出遅れた。