2014/02/07アメリカNo.1ゴルフレッスン

すくい上げる悪癖の連鎖を解消!

下がってきます。まずは、このアドレスを正すことが、すくい上げ改善の出発点となります。 腕を脱力したポジションで握る グリップと体の間隔には、拳1個半分開けるという表現もありますが、ポイントは腕を脱力した
2013/11/01アメリカNo.1ゴルフレッスン

テークバックで腰はむしろ左に!!

さえ指摘すれば、部分的な問題も自然に良くなるタイプ。それを踏まえて、今回はテークバックに重点を置いてレッスンしていきましょう。 【受講者プロフィール】 Tさん、31歳、ゴルフ歴1年半、平均スコア120
2017/10/101分スイング

飛ばしのヒミツは“足裏”にあり! 吉田弓美子【優勝者スイング】

安定感が最大の武器「弓美子スイング」 鮮やかな逆転劇で今季2勝目を手に入れた吉田弓美子。「スタンレーレディス」最終日では、勝負所での安定感が随所で光った。そんな彼女の飛んで曲がらないドライバーショットを解説していこう。 右足かかとにしっかり体重をのせる「トップ」 注目ポイントは、トップで右足のつま先が浮いている点です。これは体重が右足のかかとにしっかりのっている証拠。右足のかかとに体重をのせることで、バックスイングで体を回転させやすく、ダウンスイングからインパクトにかけて勢いをつける準備にもなります。 「ダウンスイング」での右足の強い蹴り ダウンスイングでは、右足の甲にシワができるほど強く地面...
2017/09/121分スイング

衰え知らずのショット精度を生む李知姫の“捻転差”【優勝者スイング】

切り返しで捻転差を増幅させる“知姫スイング” 「日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯」でツアー通算22勝目を挙げた李知姫(韓国)。38歳にして2度目のメジャータイトルを手にした。そんな衰え知らずの彼女の正確無比なショットを解説していこう。 大きなアークを描く「バックスイング」 バックスイングでは、あまりコックを入れず、腕を伸ばしてヘッドを遠くにポジショニングさせて大きなスイングアークを描いています。両腰と両肩を回していくイメージで、あまり体を捩じる動きをさせずにクラブを上げていきます。 ダウンスイングで捻転差が増大する「X-ファクターストレッチ」 上半身がトップに到達する前に、下半身が先行し...
2017/10/311分スイング

ボールを“打つ”ではなく“運ぶ” 永井花奈のブレない回転力【優勝者スイング】

同世代では群を抜く安定感を持つ「花奈スイング」 「三菱電機レディス」にて、初優勝を果たした永井花奈。アマチュア時代からツアーで活躍し、昨年のプロテストではトップ通過。プロ2年目にして早くも開花した彼女の武器は安定感抜群のショット力にある。そんな次世代を担う新ヒロインのドライバーショットを解析していこう。 体の回転でクラブを上げる「バックスイング」 バックスイングでは腕の動きがほとんど無く、上体の回転でクラブを上げています。「右向け、右」のポーズのように、体の正面がそのまま右を向くほど、上半身と下半身が一緒に回転しています。 右腰が引けて見えるほど回転する「トップ」 (正面から見て)背中がすべて...
2017/10/171分スイング

技巧派テレサ・ルーの“体と腕”の一体感【優勝者スイング】

安定感と爆発力を併せ持つ「テレサ・スイング」 「富士通レディース」でツアー通算15勝目を挙げたテレサ・ルー(台湾)。抜群の安定感とツアー屈指の飛距離で、ショット力には定評のある彼女。かつてアニカ・ソレンスタムのコーチ ヘンリー・ライスに学んだという、その卓越したスイングを解析していこう。 常に腕が体の正面にある「バックスイング」 バックスイングでは、常に体の正面に腕をキープした状態でクラブを上げています。体と腕の同調を保つことで、ショットの安定感を生んでいるのです。 クラブが平行の位置で止まる「トップ」 トップでは、上半身がかなり大きく回転していますが、クラブは地面と平行になっています。これだ...
2017/10/241分スイング

斧で木を切り倒す― 上田桃子の“下半身イメージ”【優勝者スイング】

賞金女王から10年! 進化した「桃子スイング」 「マスターズGCレディース」で今季2勝目を果たした上田桃子。賞金女王を獲得した当時(2007年)の飛距離重視スイングから、技巧的な要素が加えられ、パワフルさに磨きがかかった。そんな進化を続ける上田の2017年版スイングを解析していこう。 積極的に下半身から始動する「バックスイング」 バックスイングでは下半身から動きをスタートさせ、右足に体重を乗せながらテークバックを行っています。バックスイングの前半で足の動きを大きくする点は、手だけでクラブを上げてしまうアマチュアゴルファーに大変参考となるポイントです。 下半身リードで生まれた「トップ」での捻転差...
2017/08/011分スイング

まさに“女スピース” 成田美寿々の再現性の高さ【優勝者スイング】

“同調”が優れている「美寿々スイング」 「大東建託・いい部屋ネットレディス」で、2季ぶりとなるツアー通算8勝目を挙げた成田美寿々。彼女の飛んで曲がらないドライバーショットを解説していこう。 「全体的に左腕と上半身の“同調”が優れているスイングです。リズムがよく、下半身の力を効率よく上半身に伝えているためパワフルなスイングとなっています」と語るのは、ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎氏だ。 体の左サイドを押し込む「テークバック」 テークバックでは、左肩など体の左サイドを押し込むように動かし、体と腕が同調して動いている点が再現性を高める要素となっています。 トップは大きすぎず、小さすぎず、ち...
2017/08/151分スイング

“左ひざ”を伸ばして飛ばす比嘉真美子の爆発力【優勝者スイング】

インパクトが特徴的な「真美子スイング」 「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にて、キム・ハヌルとのプレーオフを制し、4季ぶりとなるツアー通算3勝目を挙げた比嘉真美子。復活優勝を引き寄せた新生・比嘉真美子のパワフルなスイングを解説していこう。 ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎氏によると、「左足がピンと伸びているインパクトが特徴的なスイングです。ダウンスイング時に左足で地面を踏むことで、その反動を得ることができると、このように左ひざが伸びたインパクトになります」と語る。 「テークバック」は上半身メインで回転! テークバックでは、体全身でクラブを上げているため、手首のコックは少なめです。特...
2017/08/091分スイング

股関節の“やわらかさ”を生かした森田遥の回転力【優勝者スイング】

腰の回転力をメインにした「遥スイング」 「北海道meijiカップ」で初優勝を挙げた森田遥。アマチュア時代からプロ顔負けの活躍を見せ、プロ転向後は米国に渡って下部ツアーを転戦した経験を持つ。そんな彼女の正確無比なドライバーショットを解説していこう。 「体と腕の“同調”が高く、腰の回転力をメインとした体全体を使ったスイングです。注目は、股関節のやわらかさ。柔軟性の高さが彼女の大きな武器となっている模様です」と解説するのは、ゴルフスイングコンサルタントの吉田洋一郎氏だ。 つま先の向きが物語る「柔軟性」の高さ アドレスでの注目は、両足のつま先が正面を向いている点です。通常つま先が正面を向いていると、股...
2017/11/141分スイング

これなら曲がらない! 福田真未のシャットなテークバック【優勝者スイング】

初優勝をたぐり寄せたキレキレの「真未スイング」 「伊藤園レディス」でツアー初優勝を飾った福田真未。初日から首位を守り抜き、完全優勝で悲願を達成したニューヒロインのキレのある小気味よいドライバーショットを解析していこう。 右手の手のひらが上を向くほどの「フックグリップ」 アドレスでの注目は、かなり強烈なフックグリップです。(正面から見て)左手のナックルが4つ見えるほど上からかぶせ、右手は手のひらが上を向くように下から握っています。特にこのような右手を下から握るグリップでは、フェース面をシャット(閉じる動き)に上げやすくなります。 体の回転でクラブを上げていく「テークバック」 バックスイングではあ...
2017/12/021分スイング

完全復活は間近! ウッズの左足踏み込みスイング

今度は本物か…!? バハマで最新スイングをキャッチ! 「ヒーローワールドチャレンジ」にて9カ月ぶりに戦線復帰したタイガー・ウッズ。賞金ランク加算対象外の大会ではあるものの、松山英樹をはじめ世界トップクラスのメンバーが顔をそろえる舞台に戻ってきました。完全復活が待たれるゴルフ界の“スーパースター”はいま、どのようなスイングに変化したのか解説していきましょう。 上半身 < 下半身の「バックスイング」 バックスイングでは下半身から始動を行い、上半身とバランスよく連動させながらクラブを上げていきます。一年前に撮影した同大会のスイングよりも下半身の動きが大きく、上半身をねじる動作が少なめになっているのが...
2017/11/071分スイング

“右足の蹴り”で飛ばす 鈴木愛の強回転スイング

世界基準のショット精度「愛スイング」 世界ランクの上位陣が顔をそろえた「TOTOジャパンクラシック」で、堂々の単独2位と好成績をおさめた鈴木愛。優勝したフォン・シャンシャン(中国)をうならせた高いショット力は近い将来、米女子ツアー制覇も夢ではないことを証明したと言える。そんな精度の高いドライバーショットを解析していこう。 体重移動しながら回転していく「バックスイング」 バックスイングでは、クラブをインサイドに引きながら、下半身、上半身ともに回転を入れて体重をしっかり右足へ移動しています。 体の軸がブレない「ダウンスイング」 ダウンスイングでは左足に体重を移動し、その後で下半身の回転によって...
2013/02/22アメリカNo.1ゴルフレッスン

低弾道と引っかけの原因は?

、ずいぶん中央寄りになっていませんか?ボールを右に置き過ぎるので、右肩が下がり、肩が開いた悪い姿勢になっていることに気付かないんです。ボール位置は左かかとから、アイアンヘッド1個分が目安。あるいは、ボール
2023/12/28振るBODYメソッド

1日10回の”逆招き猫”でこの冬しっかり「掌屈」!

右手から)。 (1)手首を手のひら側に曲げます(掌屈)。注意点は前回と同じで、ひじが体から離れないように注意しましょう。 (2)続けて手首を伸ばして手の甲側に曲げていきます(背屈)。この掌屈と背屈の