2023/12/04PGAツアーオリジナル

2024年シーズンへ向けたギアのトレンドと展望(後編)

な解決策の確保にコミットします」 2023年11月下旬に、R&AのCEOであるマーティン・スランバーズは、ゴルフダイジェスト誌によるインタビューのなかで、この件についてより掘り下げた話をしており
2023/11/26ツアー選手権リコーカップ

山下美夢有が2年連続で年間女王 大会連覇

年の古閑美保以来4人目。また2年連続年間5勝は1988年ツアー制施行後では不動裕理、宮里藍、イ・ボミに続く4人目となった。 山下は中継インタビューで「もう一言ですごくうれしいです。今日は前半思うような
2023/11/05米国女子

涙の復活劇 稲見萌寧が切り開いた「新しい未来」

。グリーンサイドでの優勝インタビュー冒頭、稲見萌寧は声が震えて言葉にならなかった。 「全くそのつもりはなかったんですけど…」と笑って振り返り、素直に明かす。「毎年必ず1勝を目標にする中で、(ことしは
2023/11/03米国男子

平田憲聖は暫定12位発進 石川遼と小平智は88位

アンダーで折り返した後半3番から4連続バーディを奪い、ロースコアの展開となった上位争いに加わりホールアウト。インタビューでは「しのぎながらいいプレーができて、4連続バーディもあって良かった。『ZOZO
2023/11/02PGAツアーオリジナル

「ZOZO」からメキシコへ 石川遼の視線は今もPGAツアーに

インタビューには必ずや大勢のゴルフライターが集まり、ときにマネジャーが持ってきたイスに座って、メディアの質問に一つひとつ丁寧に答える。 この光景こそが、10年以上前の石川遼の人生だった。 当時、熱狂的な
2023/10/23米国男子

PGAツアーは変化の時「韓国、日本でプレジデンツカップを」/国際担当トップインタビュー

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70) 世界最高峰のプロゴルフ団体、PGAツアー(米国男子ツアー)には2022年から激動の時間が流れている。新リーグ「LIVゴルフ」の創設以降、所属選手の争奪による“分断”を経て、和解への道を探る。ツアーの国際部トップ、クリスチャン・ハーディ氏(インターナショナル社長)が現段階における近況、ことしで5回目の開催となった「ZOZOチャンピオンシップ」、そして日本男子ツアーについて語った。 ―LIVゴルフとの騒動を経て、現状のPGAツアーをどう見るか 「タフであるというよりは変化のある時期だと考...
2023/10/21米国女子

世界トップ20で唯一の30代 申ジエがイ・ボミ引退に贈る言葉

ていたけど、回ったら、“あ、ちょっと厳しいかな”って」と申ジエ(韓国)は眉を下げたが、クラブハウスに戻ると母国メディアのインタビューと、サイン待ちのファンが列を作って待っていた。 ファンが持っている
2023/10/18米国男子

2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー

◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70) 2023年8月、松山英樹が10年に及ぶPGAツアーのキャリアの節目を迎えた。2022―23年シーズンのプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」で敗退(背中痛で途中棄権)し、14年から続いていた最終戦「ツアー選手権」出場が継続中の選手として最長の9年連続で途切れた。日本のエースは31歳の秋に、何を思うのか。日本国内で開催されるPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」を前にした心境を語った。(聞き手・構成/桂川洋一) 途中棄権でシーズン終了 10年目のシーズンは意外な形でい...
2023/10/17topics

余命宣告を受けたゴルフコーチ 命絶えるその日まで・山本誠二の半生(後編)

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.10 山本誠二(後編) あなたのゴルフ人生を教えてください・山本誠二 後編 人気YouTubeチャンネル「ゴルフTV山本道場」の師範・山本誠二(56)は、今年4月末に直腸がんで、肝臓にも転移しているステージ4の末期がんと診断された。27歳のときに役者業から転身し、コーチとして紆余曲折を経て、YouTubeを駆使したレッスンが波に乗っている最中の出来事だった。だが、不屈のコーチは、余命宣告を受けた3カ月後に現場復帰を果たす。YouTubeの可能性に気づいた14年前から、現在までの半生を振り返る。 イチ早く気づいていたゴルフとYouTubeの親和性 ...
2023/10/15日本オープン

岩崎亜久竜が日本オープンで涙の初優勝 石川遼2位

続くなか、国内今季10試合目でビッグタイトルを獲得した。 岩崎は優勝が決定して涙。グリーンサイドの優勝インタビューで「今までのゴルフのことをすごく思い出してきて…夢なんじゃないかっていう感じもあります