2022/12/27国内男子

GDO編集部が選ぶ2022年ゴルフ10大ニュース(国内男子編)

史上6人目のアマ優勝を飾っており、アマとして初めて2勝を達成しました。 優勝インタビューでは「見てて面白いだったり、すごいプレーができるタイガー・ウッズみたいな選手になりたい」と抱負。10月31日にプロ転向を果たしました。
2022/12/26国内男子

「舞い上がってコテンパンにされた」/河本力 2022年末インタビュー

このオフで、どれだけ自分を追い込めるか――。QTランキング74位からシード獲得を目指した今季は、8月「Sansan KBCオーガスタ」と9月「バンテリン東海クラシック」で2勝。十分すぎるルーキーイヤーを終えた河本力にはそれでも、焦りがあった。「優勝するってすごい。すごいことだけど、運もあったと思うんです。少しでも何か状況が変わっていたら、勝つのは厳しかったかもしれない」。願ってやまなかった優勝の瞬間を淡々と振り返った。 ■初Vの瞬間「あ、大丈夫」 2021年12月、日体大卒業前に臨んだファイナルQTはレギュラーツアーに出場できる順位には届かなかった。「練習をこれだけやっているのに試合で発揮で...
2022/12/11topics

まだ何も終わっていない 岡村咲が秘かに掲げる将来像

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(下) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。復帰を目指しつつ、時とともに変化していく心境と、自身が目指す今後の夢について聞いた。 難病と診断されてツアー撤退 よみがえった死への恐怖感 ―食物アレルギーに加え、日光アレルギーが発症したのはいつ? 「2016年の5月だったと思います。その年で初めて半袖半ズボンを解禁した日に、日光に直接当たっ...
2022/11/15topics

おにぎりを見つめて号泣 綱渡り状態だった岡村咲のツアー参戦

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(中) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。一度だけと決めて臨んだプロテストから、体の不調を隠しながら戦ったツアー参戦までを振り返る。 思い出づくりで臨んだプロテスト ―高校を卒業してからは何を? 「プロテストを受ける予定でしたが、アレルギー症状(当時はぜんそくと診断)が日に日に重くなり、とにかく通院と静養に費していたため、受験するべき...
2022/11/14国内女子

史上最年少の年間女王 山下美夢有の今季を振り返る

安定したプレーを見せ、後続に3打差をつける通算12アンダーでフィニッシュ。今季初優勝を初日から首位を守る完全優勝で飾り、国内メジャー初タイトルを獲得した。表彰式後のインタビューで「目標にしていた
2022/11/13国内男子

石川遼が2年11カ月ぶり優勝 PO制し通算18勝目「実感がない」

バーディパットを沈めた。勝利の瞬間は天を仰ぐようなしぐさを見せた。 優勝インタビューで「正直、信じられない。まだ優勝した実感がない」と吐露し、「結果を出すためにいろいろなことに取り組んできた。これからも今の
2022/11/08三井住友カード特集

授かった自信と誇り 中嶋常幸が思いを託す富士山麓の戦い

に訪れた。6月の大会で7シーズンぶりの復活優勝を遂げると、48歳で乗り込んだ御殿場で田中秀道に1打差の辛勝。優勝インタビューでは「選手としてまた『マスターズ』に行きたい。そのためには御殿場で勝つことが
2022/11/01topics

私、このまま死んでしまうの…? 岡村咲が体験した重度のアレルギー

あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(上) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。輝かしいジュニア時代からゴルフ人生を振り返る。 ゴルフは習い事のひとつ ―ゴルフを始めたきっかけは? 「小学校時代は、水泳、テニス、硬筆、そろばん、英会話と、いろいろ習い事を掛け持ちし、放課後はとても忙しかったです。そのひとつに加わったのがゴルフ。最初は難しすぎて全く手ごたえを感じず、興味すら...