2022/12/27米国女子 米ツアー初優勝は「運が良ければ」から始まった/古江彩佳 2022年末インタビュー(1) 」で大会連覇を果たした飛躍の一年を単独インタビューで振り返る。前編は米挑戦、初優勝について語った。 「楽しむ」と飛び込んだ予選会 「負けん気は、強いほう。根っこや芯はちゃんとあるけど、あんまり外には
2022/12/27国内男子 GDO編集部が選ぶ2022年ゴルフ10大ニュース(国内男子編) 史上6人目のアマ優勝を飾っており、アマとして初めて2勝を達成しました。 優勝インタビューでは「見てて面白いだったり、すごいプレーができるタイガー・ウッズみたいな選手になりたい」と抱負。10月31日にプロ転向を果たしました。
2022/12/26国内男子 「舞い上がってコテンパンにされた」/河本力 2022年末インタビュー このオフで、どれだけ自分を追い込めるか――。QTランキング74位からシード獲得を目指した今季は、8月「Sansan KBCオーガスタ」と9月「バンテリン東海クラシック」で2勝。十分すぎるルーキーイヤーを終えた河本力にはそれでも、焦りがあった。「優勝するってすごい。すごいことだけど、運もあったと思うんです。少しでも何か状況が変わっていたら、勝つのは厳しかったかもしれない」。願ってやまなかった優勝の瞬間を淡々と振り返った。 ■初Vの瞬間「あ、大丈夫」 2021年12月、日体大卒業前に臨んだファイナルQTはレギュラーツアーに出場できる順位には届かなかった。「練習をこれだけやっているのに試合で発揮で...
2022/12/23米国女子 求めてやまない武器 オールラウンダーの葛藤/畑岡奈紗 2022年末インタビュー(2) 月「DIOインプラントLAオープン」で優勝も飾った一年を振り返り、悲願のメジャー制覇に向けたアプローチに迫る単独インタビュー。後編はさらなる進化への取り組みを語った。 自己最高の平均265yd超 9
2022/12/22米国女子 6年目の米国 変化への恐怖と克服の舞台裏を明かす/畑岡奈紗 2022年末インタビュー(1) 月「DIOインプラントLAオープン」で優勝も飾った一年を振り返り、悲願のメジャー制覇に向けたアプローチに迫る単独インタビュー。前編はビッグチェンジの舞台裏を明かした。 初の平均ストローク60台
2022/12/22米国男子 ゴルフネットワークが米PGAツアー独占有料放送・配信権を獲得 。 ゴルフネットワークは1996年の開局以来、同ツアーの中継・放送を行っており、国際映像に加えて専用カメラで日本人選手のプレーやインタビューもカバー。経験豊富な実況、解説陣でコアなゴルフファンの期待に応え
2022/12/22国内女子 山下美夢有の次なる野望は? 岸田首相へのプレゼント“反省”も 。会見などから記者投票によって選ばれるメディア賞「ベストコメント」部門。シーズンを通してコースで隙を見せなかった新女王も、インタビューエリアでは少し勝手が違う様子。「話すのが得意じゃないので、勉強して
2022/12/21米国男子 10年目の苦悩と新世代の息吹/松山英樹 2022年末インタビュー(3) 2022年は松山英樹にとってプロ転向から節目の10年目だった。紆余曲折のあった一年を振り返った単独インタビュー。ここまで「チャンピオンズディナー」、「LIVゴルフ」について語った全3編の最後は、故障
2022/12/20米国男子 LIVからのオファーとPGAツアー残留の真相/松山英樹 2022年末インタビュー(2) 2022年は松山英樹にとってプロ転向から節目の10年目だった。年明けにアジア出身選手として最多の通算8勝目をマークし、故障にも苦しめられた1年を振り返った単独インタビュー。全3編の中編は
2022/12/19米国男子 もう勝ちたくない!? チャンピオンズディナーの緊張と感動/松山英樹 2022年末インタビュー(1) インタビューで3回にわたって振り返る。前編は前年王者として出場した4月「マスターズ」の開幕2日前、日本人では初めて出席したチャンピオンズディナーの内幕と感動を明かした。 クラブルームへようこそ マスターズ史上
2022/12/12米国女子 勝みなみが5位で米ツアー出場権獲得 西村優菜は24位でツアーカード獲得も涙 、1バーディ、1ボギーの「72」と伸ばせず、通算15アンダーにとどまった。目標としていた20位以内に届かず、インタビューでは大粒の涙を流しながら「悔しいです」と声を振り絞った。 72位から出た識西諭里は
2022/12/11米国女子 「楽しむ、って何ですか?」 ジュニアレッスンで笹生優花が教えたいこと 。 技術やプレーに関する質問が多い中、「いつもインタビューで言っている“楽しむ”って、どういうことですか?」と飛んできた。これが、笹生が一番伝えたかったことでもある。「どこに住んでいようと、どこで
2022/12/11topics まだ何も終わっていない 岡村咲が秘かに掲げる将来像 あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(下) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。復帰を目指しつつ、時とともに変化していく心境と、自身が目指す今後の夢について聞いた。 難病と診断されてツアー撤退 よみがえった死への恐怖感 ―食物アレルギーに加え、日光アレルギーが発症したのはいつ? 「2016年の5月だったと思います。その年で初めて半袖半ズボンを解禁した日に、日光に直接当たっ...
2022/12/03日本シリーズJTカップ 小平智が闘病中の父に見せたい4年ぶりV ウッズの言葉で意識改革 少しでも元気を届けたい。 今年意識してきた気持ちのコントロールは忘れていない。これまでは周囲のスコアに影響されて自身にプレッシャーをかけることも多かったが、尊敬するタイガー・ウッズのインタビュー映像を
2022/11/15topics おにぎりを見つめて号泣 綱渡り状態だった岡村咲のツアー参戦 あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(中) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。一度だけと決めて臨んだプロテストから、体の不調を隠しながら戦ったツアー参戦までを振り返る。 思い出づくりで臨んだプロテスト ―高校を卒業してからは何を? 「プロテストを受ける予定でしたが、アレルギー症状(当時はぜんそくと診断)が日に日に重くなり、とにかく通院と静養に費していたため、受験するべき...
2022/11/14米国女子 “ググれなかった”血栓の恐怖 ネリー・コルダが涙の復活V サイドでリポーターのアンジェラ・スタンフォードからインタビューを受けると感情があふれた。「何でか分からない。私は泣き虫じゃないんだけど…」。うれし涙が心地よかった。 2打差5位からのスタート。出だし1
2022/11/14国内女子 史上最年少の年間女王 山下美夢有の今季を振り返る 安定したプレーを見せ、後続に3打差をつける通算12アンダーでフィニッシュ。今季初優勝を初日から首位を守る完全優勝で飾り、国内メジャー初タイトルを獲得した。表彰式後のインタビューで「目標にしていた
2022/11/13国内男子 石川遼が2年11カ月ぶり優勝 PO制し通算18勝目「実感がない」 バーディパットを沈めた。勝利の瞬間は天を仰ぐようなしぐさを見せた。 優勝インタビューで「正直、信じられない。まだ優勝した実感がない」と吐露し、「結果を出すためにいろいろなことに取り組んできた。これからも今の
2022/11/08三井住友カード特集 授かった自信と誇り 中嶋常幸が思いを託す富士山麓の戦い に訪れた。6月の大会で7シーズンぶりの復活優勝を遂げると、48歳で乗り込んだ御殿場で田中秀道に1打差の辛勝。優勝インタビューでは「選手としてまた『マスターズ』に行きたい。そのためには御殿場で勝つことが
2022/11/01topics 私、このまま死んでしまうの…? 岡村咲が体験した重度のアレルギー あなたのゴルフ人生を教えてください vol.8 岡村咲(上) 国内女子ツアーで2013年から3年間フル参戦し、はつらつとした笑顔と豪快なビッグドライブで、多くのファンを魅了した岡村咲(30)。食べ物や太陽といった重度のアレルギーを発症し、2016年から無期限休養となった彼女が、いま思うこととは何か――。輝かしいジュニア時代からゴルフ人生を振り返る。 ゴルフは習い事のひとつ ―ゴルフを始めたきっかけは? 「小学校時代は、水泳、テニス、硬筆、そろばん、英会話と、いろいろ習い事を掛け持ちし、放課後はとても忙しかったです。そのひとつに加わったのがゴルフ。最初は難しすぎて全く手ごたえを感じず、興味すら...