2003/05/14米国男子

V.シンの爆弾発言を取材した記者について

・ヒューイットによると、すでに誰が本当の事を語っているのか分からない状態にあるという。 ブライアン・ヒューイット 「ビジェイのインタビューを行ったAP通信の記者、ダグ・ファーガソンに直接インタビューし…
2011/10/20国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(5)

~次のステージ、パートナーであるブリヂストンについて~ Q:あなたは優勝経験もあるし、トッププレーヤーの仲間入りはしている。ただ、あと一歩のところで大きなタイトルをいくつか逃してきている(2008年マスターズ、2009年BMW選手権など)。その山を越えるためには何が必要だと思う?技術的なものよりもメンタルなのか? 「この時点では、そうだね、メンタルだと思う。去年まではそうとも言えなかったかもしれないけど、これからは次の一歩を踏み出して世界トップ10プレーヤーになり、複数回勝ってメジャーで優勝争いする…そういう選手になれるという自信を持って闘っていかなければいけないと思う。自分のスイングが72ホ...
2011/10/20国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(4)

~最近のツアー状況について~ Q: ツアーの若年化は年々進んでいます。あなたは全米アマチュアパブリックリンクスを優勝して、大学4年、ネイションワイド数年を経て今の位置にいます。大学をスキップもしくは中退してくる選手たちにアドバイスがあるとすれば? 「個人差はあると思う。俺の場合、大学3年を終えた時点でプロ転向できるだけの実力がなかった。アマチュアとして残されていた数年間、そしてプロになってからはネイションワイドでの数年が必要だった。中にはそのプロセスが短い選手もいる。大学や下部ツアーの一番良い点は、『プロ意識』を芽生えさせてくれること。実際コースに出てプレーして、練習することは誰もがやってきた...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(3)

~手に入れたい2つのジャケット~ Q:今年、ハーバータウンで優勝した時、(優勝者に与えられる)プレードジャケットを手にして「生涯で勝ちたい2つのジャケットの1つを取ることができた」と言っていました。やはりもう一つは緑色のジャケット? 「もし生涯であと1勝しかできない、その後引退しなければいけないと言われたら、その1勝は絶対にマスターズ。マスターズ以上に勝ちたい試合はない。俺は南部の出身で、あの大会の雰囲気、コースを愛している。あの1週間は特別。参加しているということだけで幸せになれる試合。毎年、カレンダーにはマスターズの週には印を付けている。マスターズに出られていないということは、良いプレーを...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(2)

~プレジデンツカップメンバー落選の真実~ Q:「ザ・プレジデンツカップ」の米国チーム入りできるチャンスもあったけど、ポイントランキングでは11位であと一歩足りなかった。個人競技のスポーツで国を代表してプレーすることについて、あなたはどれだけ思い入れがある? 「FedEx Cupプレーオフの結果次第ではチームに入るチャンスがあった。残念ながら、それは達成できなかったけど、この目標は毎年変わらない。毎年、開幕前にはその年のライダーカップ、またはザ・プレジデンツカップのチームに入ることを最大の目標に挙げている。そのためには常に成績を残さなければいけない。優勝もしなければいけないし、ツアープロとして達...
2011/10/19国内男子

ブラント・スネデカー独占インタビュー(1)

今週の国内男子ツアー「ブリヂストン・オープン」に出場する米出身の実力者、ブラント・スネデカー。PGAツアー参戦から5年目の今季は自身通算2勝目を挙げ、賞金ランキング14位、FedEx Cupポイント8位とキャリアベストのシーズンを送った。 PGAツアーの中堅選手の中でその実力は認められているものの、ビッグタイトルにあと一歩届いていない。FedEx Cupプレーオフ最終戦「ザ・ツアー選手権」では総合優勝するチャンスがありながら16位タイで終え、チャンスを逃した。来月開催される「ザ・プレジデンツカップ」の米国チームメンバー候補にも挙がっていたが、ポイントランキングで下位にいたタイガー・ウッズにキャ...
2003/02/03米国男子

「ボブホープ・クライスラーCL」インタビュー

マイク・ウィア 「今日はショットがよく、チャンスを作ることができた。前半はショットが良いのにも関わらず、パットが決まらないので少々苛立った。でも『ここは辛抱だ』と自分に言い聞かせてプレーを続けた。やっと後半に入りパットが決まりだしたが、辛抱したことが勝因だと思っている。優勝できるとは思っていなかったが、ジェイ・ハースも今日は最高のプレーをしていたし、ティム・ヘロンは16番で災難(ダブルパー)にあってしまったけれど、両者とも手ごわい相手だった」 ジェイ・ハース 「18番パー5の2打目(4番アイアン)はミスショット。ウィアが2打目を刻んだので、『ここは果敢に攻めなければ』と思った。この1打が勝敗を...
2002/07/15米国男子

「グレーターミルウォーキーオープン」優勝者インタビュー

ジェフ・スルーマン 「地元シカゴから、家族や友人に見守られての優勝だから最高な気分。最終日を2打差でスタートしたから、楽な戦いにはならないと覚悟していたが、3番からの4連続バーディで肩の力を抜くことが出来た。そこからは、安定したプレーを続けることだけに集中した。誰かが猛チャージをかけて、追いつかれたら仕方がない。しかし、自分のミスで優勝をチャンスを潰すのだけはイヤだったから、安定したプレーを努めた。結果的に大きなリードが利いて、上手く逃げ切ることができた。キャリア通算6勝中の5勝を、40歳過ぎてからできていることについては、年齢を重ねた分だけ、忍耐強くなったこともあるし、経験から自分の能力を把...
2002/07/15米国シニア

シニアプレーヤーズ選手権:優勝者インタビュー

スチュアート・ジン 「世界の最高峰たちとの戦いだから、好スコアをマークできなければチャンスはないと思って、攻めのゴルフをした。今日の勝因は9番でのパーセーブ。あのチップインで踏みとどまれたから、10番からの4連続バーディが出来たんだと思う。そして17番でのバーディは賢くプレーしようと思った。池に入れている選手が多くて、自分も攻めようと思えば攻められたけど、あそこは賢く、手堅くプレーしようと思った。その結果がバーディだった。95年に日本で優勝してからずっと優勝できていないから、本当に嬉しいよ」 ◇世界で17勝目、アメリカではこれが1勝目。「フォード・シニア・プレーヤーズ選手権」を優勝した2人目の...
2002/07/29欧州男子

「TNTオランダオープン」優勝インタビュー

トバイス・ディアー 「優勝できたなんて信じられないよ。すごく緊張して、とにかく自分のプレーを保たなければって必死だった。でもなんとか後続の選手が僕に追いつかないでくれたから勝てた。今週の試合前に『僕が優勝できる』って誰かに言われていたとしても信じなかったと思うよ。この試合まで自分のプレーに苦戦していたんだから。でもこの4日間はいままでで最高のプレーができた。本当に嬉しいよ」...
2002/07/29米国女子

「ビッグアップルクラシック」優勝インタビュー

グロリア・パーク 「今日は濃霧でスタートが遅れたからとても長い一日に感じたわ。それに自分のプレーにも少々苦しんだし。でもなんとか自分のプレーに集中しようと頑張ったの。その結果が優勝だから、今日の自分の出来にはとても満足しているわ」...
2002/07/26米国男子

「ジョンディア・クラシック」上位陣インタビュー

マイク・ハイネン 「今日は本当にすべてのプレーが最高の出来だった。ボールを上手くとらえていたし、いくつかはグリーンオンを外したかもしれないけど、ほとんどが完璧だった。ちゃんとフェアウェイキープして、グリーンをとらえ、パットを決める。最高の一日だった。」 デイビッド・ゴセット 「快調な初日だったね。6バーディ、ノーボギー。昨年、優勝した時の最終日が5バーディ、ノーボギーだったから、ここでの調子の良さを持続させているようだね。」 ロバート・ガメス 「苦労して調整してきていたパットがやっとまとまり始めている感じだ。ボールの転がりが思うよになってきて、スイスイ入るようになったんだ。」 ダフィー・ウォル...
2002/07/09米国男子

全英オープン出場選手のインタビュー

ニール・ランカスター 「あっちは、随分と寒いらしいじゃないか。どうなるのか楽しみだね。ショットは、バンプ&ラン*が多くなるだろうな」 ブラント・ジョーブ 「妻が妊娠中で、もう少しで産まれそうだから・・・。出場できるか分からないね。でもメジャーに参戦しなければ、優勝のチャンスが訪れない訳だから、複雑な気持ちだよ。メジャーでプレーすると、ゴルフについて多くを学べるんだ」 *バンプ&ラン:寄せの技術。短いアプローチの時に、一度土手に当てて球のスピードを落とし、その後転がすことで寄せる高等テクニック。...
2002/07/08米国男子

ウェスタンオープン優勝者のインタビュー

ジェリー・ケリー 「リック・スミスとスウィングの調整をしていたんだけど、とてもフィーリングが良くなってきた。自然体なスウィングができている。優勝争いをしている時に、この感覚は大きいよ。ファンの声援にも助けられたね。あと数勝できれば良いね」...
2005/09/23米国男子

プレジデンツカップ初日/試合後インタビュー

◇イメルマン/ウィア トレバー・イメルマン 「最高の初日だね。マイクとも組めたし、プレジデンツカップは初めての経験ですべてが楽しいよ。それにバーディラッシュで初日を勝ち星で決められて最高の気分だね。」 マイク・ウィア 「初日を勝つのは気分良いね。相手チームも決して調子が悪かったわけじゃないけど、僕らが完璧なプレーで上回ったね。」 ◇フューリック/ファンク フレッド・ファンク 「ジムは凄いよ。痛みを抱えながらプレーする苦しみは僕も知っているけど、ジムは一度も弱気にならなかったね。痛くて本来ならスイングすることも不可能に近かったはずなのに根性があるよ。それに最後のティショットは怪我しているとは思え...
2005/09/21米国男子

「プレジデンツカップ」出場メンバーのインタビュー

デービス・ラブIII(米国代表) 「ブッシュ元大統領親子に会えるなんて今からワクワクしますね」 タイガー・ウッズ(米国代表) 「(プレジデンツカップが特別な理由は)昔のライダーカップのようにチーム戦のあるべき姿を残しているからです。今のライダーカップは変にピリピリとした雰囲気になっていますからね。プレジデンツカップでは勝負の後はお互いの健闘を称え合い、ライダーカップよりも和気あいあいの雰囲気で楽しめるものです」 マイケル・キャンベル(世界選抜) 「ライダーカップでは様々な論議が沸き起こっていますが、プレジテンツカップでは純粋に勝負だけが話題となります。それがプレジデンツカップのいいところだと思...
2006/10/20国内女子

マスターズGCレディース初日 上位選手インタビュー

■北田瑠衣/6アンダー 単独首位 「久しぶりに気持ちがよかったです。ショットも安定して落ち着いてプレーできましたね。先週、体調を崩して休んで、金曜くらいから体調もよくなってきました。ショット、パットもそうなんですけど、打ち急ぐのがあったんで、テンポをゆっくりというか打ち急がないように意識しました。昨年はシードぎりぎりのところにいて毎試合余裕がなかったですが、今年はシード確実にできたかなというのがあるので、その辺が気持ち的には大きいかな。今週はいい状態で望めていると思います。チャンスかあれば優勝したいですね」 ■大山志保/5アンダー 単独2位 「久しぶりにこういうゴルフができたし、ポーラ(クリー...
2008/04/15米国男子

チャンピオン、トレバー・イメルマンのインタビュー

記者 「優勝おめでとうございます。まず、健康面について、この4ヶ月を振り返っていただけますか?大会前もコメントがありましたが、今こうやってチャンピオンになってみて改めてどうでしょう?」 トレバー・イメルマン 「ここ4ヶ月はまさに、ジェットコースターのようにアップダウンの激しい日々でした。実際私はジェットコースターが嫌いなので皮肉ですね。南アフリカで行われたネッドバンク・チャレンジの1週間後に腫瘍を取り除く手術を受けました。幸い腫瘍は良性でしたし、術後の経過もよく、2ヶ月足らずで体も回復しました。ただ、ツアーに復帰したのは良いものの、やる気とは反対にゴルフの内容がついてこなかったので、フラストレ...
2008/04/12米国男子

マスターズ初日上位選手インタビュー

首位タイのトレバー・イメルマン(南アフリカ)は、オフシーズン中に横隔膜から良性腫瘍を切除する手術を受けたが、健康な体に戻りすばらしいプレーを見せている。過去数年間、教科書に載るようなきれいなスイングで注目されたイメルマンの好スタートを助けたのは、充実した練習だったのだろうか。 トレバー・イメルマン 「幸い私はマスターズに何度も出場しているベン・クレンショーやゲーリー・プレーヤーと一緒に練習する機会に恵まれました。このコースは、いろいろ学ぶことが多く、知り尽くすことは不可能だと思いますが、過去のチャンピオンと練習ラウンドを共にすると、いろいろ助かります」 イメルマンは、2005年の全米プロでもフ...